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小学校の卒業文集。ママが嬉しかった将来に向けて綴られていたことは?

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娘は今、私と同じで絵を描くことに夢中です。
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私の母はわりと心配症で、私を良い子に育てようとしていたので、その期待に応えようと苦しかった記憶があります。娘に対しては、あまり追いつめないようにしてるので、今は絵を描くことに夢中で自分で夢を選ぼうとしてるなって思っています。

また、卒業文集の文章を娘が自分で考えて、書いていたことに感動しました。自分で絵の努力が足らないと気付いて「絵を毎日練習しよう!」と決心して練習している、と……誰かに求められてではなく、自分で自分の夢に向けて努力してるのがすごいなぁと思いました。普段、娘から私に絵の描き方も向こうからどうしたらいい? と尋ねてくるので、そういう自然なやる気がすごく大事だと思っています。

文、イラスト・久坂さくら

【つぎ】の記事:「卒業式がなくなるのは可哀想じゃない」記憶に残る娘の卒業式

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