<朝5分、待てる?>「間に合わないかも!」テキパキ娘の悩みはのんびりタイプの友人【第1話まんが】
私はミツキ(30代)。夫のダイスケ(40代)と娘のナオ(小学2年生)と3人暮らし。娘のナオは母の私から見てもしっかり者です。ルールに関して厳しいところがあり、宿題は自主的に取り組むのでとても助かっています。私たちが住んでいる地域では登校班があり、朝は近隣の小学生が集まって登校します。集合場所まで行く途中、ナオは同級生のお友だち、ヒナタちゃんの家に寄るのですが、最近そのヒナタちゃんや母親のマリさんの言動に対して困っているようです。

おっとりしてしゃべり方ものんびりしているヒナタちゃんと、娘のナオは対照的だと思います。ただ、小学校1年生のころからヒナタちゃんは朝の支度が遅く、待たされることもしばしば。2年生になってから、私が登校班の当番でない日はナオとは玄関でお別れします。そしてたびたび「ヒナタちゃんが今日も遅かった」という話になるのです。
私はヒナタちゃんのママ、マリさんの顔を思い浮かべました。明るく元気で、これまで大きな違和感を抱いたことはありません。ただ、1年生のころはもっと焦った様子もあったのに、ここのところはヒナタちゃんに雰囲気が似てきて、おおらかでのんびりしているように見えます。
私は仕事の時間を調整して、翌日ヒナタちゃんの家へ一緒に行ってみることにしました。娘のナオはしっかりしていますが、少々他人に厳しいところがあり、言っている内容がどこまで本当なのかわからない、と判断したためです。
それに、登校班の場所まで一緒に行く、というのは必ずしなければならないわけでなく、あくまでうちとヒナタちゃんの家で「一緒に歩いたほうが安全だよね」との理由で続けていることです。
ナオの言っていることや困っていることの実情を私の目でたしかめようと思います。
原案・ママスタ 脚本・もえこ 作画・ユウコトリトリ 編集・みやび
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