<子どもの偏食>親子で「好き嫌い克服」にチャレンジ!タイミングは?無理せずゆっくり【後編まんが】
前回からの続き。最近のお話です。私は37歳のカホです。小学3年生の息子ダイチは小さい頃から苦手な食べものが多く、これまで学校給食もかなり残してきました。3年生担任のクキタ先生にダイチが注意されたことをきっかけに、スクールカウンセラーのミタジマ先生に相談した私は、偏食を克服する努力をしてこなかったことを反省。給食の献立表をちゃんと確認することからスタートしました。
私は食べられない給食メニューを参考に、家で似たようなメニューを作ってみることにしました。家ならば時間を気にせずゆっくり食べられますし、ダイチも「挑戦してみる!」と乗り気です。そこから私は「料理を頑張る」、ダイチは「苦手でも一口食べてみる」ことを目標に一緒にチャレンジしていきました。(毎日だとお互い負担が大きいので週に一回からチャレンジです)
偏食克服するための方法をいろいろと教えてくれたのは、スクールカウンセラーのミタジマ先生です。私たち親子の日々の頑張りを報告すると自分のことのように喜んでくれました。
これまで何度もダイチの偏食をなおそうと努めました。しかし、幼いダイチには効果が出ず、わが家はずっと偏食克服のための努力をストップしていたのです。そんな中、担任のクキタ先生が息子に話してくれたことをきっかけに、また偏食克服の努力を再開できました。まだまだみんなより好き嫌いは多いけれど、ダイチは着々と食べられる食材やメニューを増やしています。これからも頑張るダイチの成長をゆっくりと見守っていきたいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・たろむらこわか 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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