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<子どもの偏食>「先生が毎日怒る……」「え!?」給食を残す小3息子。元気がない……【前編まんが】

最近のお話です。私は37歳のカホです。わが家のひとり息子ダイチは小さい頃から苦手な食べものが多く、小学3年生になった今も偏食のまま。学校給食も口にできるものだけを食べて過ごしてきました。ただ4月から担任の先生が新しくかわり、給食をたくさん残していることを注意されるようになりました。
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1、2年生の担任は優しい雰囲気の女性教諭でしたが、3年生のクキタ先生は声が大きく迫力がある男性教諭。それもあって余計にダイチは「怒られている」と感じてしまうようです。あくまでも指導の一環として言っているのかもしれませんが……。ダイチが教えてくれるまで、給食の時間に毎日怒られているなんて知りませんでした。

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私は学校に電話をして、スクールカウンセラーの先生への面談を申し込みました。担当してくれたのはミタジマ先生です。私は「昔から偏食で困っている」「3年生になって急に毎日怒られるようになり戸惑っている」「もう少し優しく指導してもらえないだろうか」などと相談してみました。

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ミタジマ先生は長年スクールカウンセラーをしてきて、偏食に関する相談にもずいぶん対応してきたそうです。克服できそうな方法をいろいろと教えてくれ、担任のクキタ先生にも状況を伝えておくと言ってくれました。(クキタ先生は優しい先生だということも教えてもらいました)私もダイチの偏食に悩んではいましたが「大きくなったら食べるはず」「もう少し成長を待とう」とほとんど何もしてきませんでした。ダイチとの偏食克服に向き合うのは今かもしれません。これから頑張っていきたいと思います。

【後編】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・たろむらこわか 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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