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離乳食開始前の赤ちゃんに謎の下痢……乳糖不耐症体験記

息子、生後5か月。もうすぐ離乳食開始かな……? と思っていた矢先に、ウイルス性胃腸炎になりました。嘔吐・下痢を繰り返しましたが、ウイルスが全部外に出て回復するまで我慢……と看病を続けていました。

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かかりつけの小児科に診てもらったところ「乳糖不耐症」という診断を受けました。

※乳糖不耐症とは……『ミルクに含まれる糖質である乳糖をグルコースとガラクトースに分解する乳糖分解酵素(ラクターゼ)の活性が低下しているために、乳糖を消化吸収できず、著しい下痢や体重増加不良をきたす疾患(引用:小児慢性特定疾病情報センター「乳糖不耐症」)』

乳糖不耐症には先天性のものもありますが、息子の場合は一時的なものでした。小児科の先生によると、ウイルス性胃腸炎がきっかけで、腸の粘膜がただれてしまい、「ラクターゼ」という母乳やミルクを分解する酵素が一時的に出なくなってしまったとのことでした。

赤ちゃんの栄養を作るための大切な酵素が、出なくなってしまった……。事の重大さに言葉が出なかった私に、小児科のお医者さんは「治療を粘り強く続けていれば、必ず回復しますから頑張りましょう」と言ってくれました。

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母乳やミルクしか飲めない赤ちゃんが、それらでお腹を下すなんて、昔だったら、下手したら死んでいる病気かもしれない……。もっといえば、医療が発展していない江戸時代だったら、この子のように乳糖不耐症になっても診断のしようもないし、治療するすべもない。丈夫な赤ちゃんなら持ちこたえられるかもしれないけれど、体力のない赤ちゃんだったら……。

現代の医学の力があるから、赤ちゃんがこうして病気になっても、なんとか治療してまた元気になれるんだな、としみじみ思ったのでした。

 

脚本・大島さくら イラスト・Ponko

※この漫画は一個人の体験談を元にしています。この漫画を読んでもし心当たりがあったら、自己判断せず、必ず医師に相談してください。

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