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<義姉、ヒマなのに?>当事者意識のない夫にもイラつく。なら、直談判するしかない!【第4話まんが】

私(カナコ、40代)は夫(ヒデアキ、40代)と子どもたち(小1と小3)との4人暮らし。私の長兄(アツシ、50代)は妻(義姉、サヤカ、40代)と大学生、高校生の子どもと同居しており、次兄(ケンタ、40代)は独身です。私も兄たちも東京に住んでいます。私の父(タカヒコ、78歳)が倒れて母(ミツエ、76歳)が介護しはじめたのを機に、私たちきょうだいは毎週末交代で関西にある実家へ行っています。体力的な負担が大きいと感じた私は、長兄に義姉の協力を求めますが、長兄はすでに義姉から「介護は実子で」と断られていました。

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長兄との電話を終え、私は夫にも相談しました。夫は長兄を擁護しているように感じました。夫は介護問題に関わっていないから、悠長なことを言っているのかもしれません。私は次兄にも連絡してみました。長兄や夫以外の意見も聞いてみたかったのです。次兄は独身で、趣味も多く散財しがち。仕事の出張も多いため、自身の負担が減るならなんでもOKと言った様子です。

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母と兄2人に夫、全員の意見を聞いて「私がサヤカさんに直接連絡してみないとどうにもならない」と思いました。私が義姉に電話すると驚いた様子でした。私はかいつまんで、介護の現状を伝え、手伝いの打診をするも……「いや、私も親の世話があるのでムリですよ」と、即答されてイラっとしました。

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私は夫にも相談しましたが、「(義姉に介護の協力を)強要できない」「揉めると大変だから(義姉のことは)長兄に任せたら」と消極的な意見でした。次兄は「自分の負担が減るなら何でもいい」と他人事です。
こうして私は自分が動かねばと思い、義姉に直接連絡する決意を固めました。しかし義姉には「ムリ」と即答されてしまいます。
どうにか協力してもらいたいと思った私は、半ば意地になって義姉に親のサポートへの協力を頼み込みました。

原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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