<義姉、ヒマなのに?>長兄「うちが多めに出すよ」お金の問題じゃないんですけど!?【第5話まんが】
私(カナコ、40代)は夫(ヒデアキ、40代)と子どもたち(小1と小3)との4人暮らし。私の長兄(アツシ、50代)は妻(義姉、サヤカ、40代)と大学生、高校生の子どもと同居しており、次兄(ケンタ、40代)は独身です。私も兄たちも東京に住んでいます。私の父(タカヒコ、78歳)が倒れて母(ミツエ、76歳)が介護しはじめたのを機に、私たちきょうだいは毎週末交代で関西にある実家へ行っています。体力的な負担が大きいと感じた私は義姉に協力を求めますが「介護は実子で」と断られてしまいました。
私は義姉にも介護の手伝いをお願いしましたが、こちらの思いを受け取ってはもらえませんでした。電話を切ったあと、沸々と怒りがわいてきます。家族を大事だと思う気持ちがあるなら、困っている親を助けるのは当たり前なのに!! 義理とは言っても親は親じゃないの!!
腹が立ちすぎて、思わずパート先でグチるも、同僚も義姉と同じ意見だったのです。そして長兄から「金銭的にツラいんだったら、俺が多めに出してフォローしようか?」と打診があって、なんだかバカにされたような気もして、それもまた納得がいきません。
私は義姉に介護の協力をお願いするつもりでしたが、逆に理詰めで諭され、何も言い返せずに電話を終えました。
義姉からは「義父の世話はムリ」「まずは夫に頼むべきでは」と冷静に返され、気づけばこちらが責められる立場になったのです。
同僚にも「私なら義両親の介護は断る」と言われ、自分の意見は少数派なのかと戸惑います。
おまけに長兄からは「勝手に(義姉に)電話するな」と叱られ、「金銭面なら補助する」との申し出も。
お金も大切だけど、私が一番欲しいのはお金ではなく家族としての協力なのです。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙
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