<私は父の本当の娘じゃない?>写真にうつる見知らぬ女の子。あなたは誰……?【第3話まんが】
前回からの続き。数年前の話です。義父が亡くなり、遺産相続の件で必要な書類を取り寄せました。そこには「私の知らない父の名前」……さらに私は長女のはずなのに続柄の欄には「次女」と書かれていたのです。
――翌日、母が家まで来て話を始めました。
そう、その女の子こそ姉の「ユキコ」だったのです。接点があったことに驚きましたが、姉との記憶があって良かったと感じました。

母:「でも、私は本当にユキコの家族のことは知らないの。離婚するときに二度と会わない約束をしたから……。それでも父親の目を盗んでユキコが会いに来てくれていただけなの」
私:「……離婚の原因は?」
母:「…………性格の不一致……かな?」
マキコ:「そう……」
そうして母は帰っていきました。父が本当の父親ではなかったことにショックではありましたが、今さら父を「他人」として見るわけはありません。むしろ自分自身が親となった今では、子どもを育てる苦労は身をもって体験しています。まして血のつながらない私を懸命に育ててくれた父に、今まで以上の尊敬の念が生まれました。

そう思いながら、母が置いていった幼い頃の写真を眺めます。幸せそうに微笑む姉妹。
「お姉ちゃんか……会ってみたかったな……」
そんなとき。ふと、ひらめきました。
「もしかして……」
SNSで姉の名前を検索してみることにしました。会える会えないに関係なく、このときの私は居ても立っても居られなかったのです。
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