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<ママ友トラブル>下の子を家に置いてくるママ友。注意したら「余計なお世話」と……【後編】まんが

前回からの続き。家に2歳の下の子を置いて園バスのお迎えにくるママ友。何かあったら心配だと思いバス停に連れてくるよう忠告した私ですが、「余計なお世話」と言われてしまいました。

……でも間違ったことは言っていないはず。ある日実家に遊びに行ったとき、私は母にママ友とのことを相談してみました。
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そう言われても、ママ友はもう私の言うことには耳を貸さないだろうし……私にできることは一体何だろう……。母の言う「打開策」という言葉の意味を、私は一生懸命考えました。そしてある行動を起こすことにしたのです。

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私がとった行動は、幼稚園に相談してみることでした。たくさんの親子を見てきた幼稚園の先生ならば、きっと良い方法を知っているはず……!
後日……。

幼稚園からは保護者全員にあてて「家庭内の事故に注意しましょう」というお知らせが届きました。そこには幼い子どもをひとりにする危険性についても説明されていました。
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幼稚園からのお知らせが届いて以降、ママ友はお迎えに下の子を連れてくるようになりました。抱っこ紐のなかで下の子はぐっすり眠っています。さすがに2歳ともなればかなり重いはず。わざわざ抱えてくるのは体力的にもキツそうだな……。家に置いてくるのはもちろん危険な行為ですが、そうせざるを得なかったママ友の事情は分かったような気がしました。

週末を控え金曜になると、お着替えや上靴など荷物をいっぱい抱えた園児たちがバスから降りてきます。わが子の荷物を持ってあげながら、それぞれ家路につくママたち。しかし下の子を抱っこしているママ友は大変そう……。

私「よかったら娘ちゃんの荷物持つよ?」
ママ友「え……でも……」
私「一緒に帰ろうよ」
ママ友「……ありがとう」

私の忠告は決して間違ったものではなかったでしょう。でも正論だけではママ友を追い詰めてしまったのかもしれません。これからは自分勝手に口を出すだけではなく、誰かが困っていることがあったら気づいて手を貸してあげられるようになりたいです。

原案・ママスタコミュニティ 作画・猫田カヨ

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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