<図々しい!ドロボー義妹>彼氏が実家へ「今日の収穫は!?」聞くと…【第6話まんが:マキの気持ち】
私はマキ(26)。独身です。20歳前に両親を亡くし、そこからはお兄ちゃん(33歳)の家族と一緒に実家で暮らしていました。けれど彼氏(ツバサ/26歳)ができたことがきっかけで一人暮らしを始めました。最近ではプチ同棲のような感じです。お金が貯まったら結婚しようと約束をしているので、今は日々節約しています。私が実家から食材や生活用品をもらうことに対して、ツバサがお礼をした方がよいなどと言ってきます。それでは節約をしている意味がありませんよね……ツバサの意識が甘いことが気がかりです。
先日、許可を取らずにチーズを持って帰ってしまってから、アカネちゃんは自分のものに名前を書くようになりました。アカネちゃんに聞く手間も省けるし、こうやって名前を書いてくれたらダメなものはすぐにわかるから便利だなと思っていたのですが、ほとんどのものにアカネちゃんの記名がしてあって少し戸惑います。
今日の収穫は、パンだけでした。そこへツバサが実家から帰宅。収穫を期待したのですがなんと手ぶらで帰ってきたのです。しかも「兄貴の家族がいるんだし、実家はもう俺の家じゃないよ。冷蔵庫開けるのだって、お茶をもらうのだって、お風呂に入るのだって許可を取っているんだから……」なんて言うのです。
ツバサは三男で、長男は結婚して子どもがたくさんいるため実家に同居しています。だから遠慮して「実家から何も持ってこられない」と言うのです。
でも条件はうちの兄と一緒ですよね? 遠慮なんかしていたらいつまでも節約できません。
何かしらもらってきてくれたら、私たちの家計が助かるのに……。そう思っていたら、逆にツバサに注意されて腹が立ちました。
もらっていいと言うからもらっているのに、何が問題なのかまったくわかりません。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・うーにゃ 編集・石井弥沙
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