”お風呂の蓋”って本当に必要?どんなときに活用している?
当たり前のように家にあるものでも「これって本当に必要なの?」と疑問に思うことがありますよね。例えばトイレの便座カバーやスリッパ、目覚まし時計などなど。代替品があったり、自分の生活スタイルに合わなかったりすることで生活必需品だと思われていた物が不要になることもあるはず。あるママさんはお風呂の蓋が、果たして自分にとって本当に必要なのかどうか疑問を感じたようです。
『お風呂の蓋っている? カビが発生して毎回カビ取りハイターにつけ置きしているけれど、全く使っていないんだよねー。冬場に長風呂するときに使いたいからとっておいたけれど……。思い切って捨てるか迷う』
現在お風呂の蓋は全く使用していないそうですが、冬に使うかもしれないと考えている投稿者さん。使用頻度が低いため、捨てるかどうかで迷っている様子です。みなさんはお風呂の蓋を必要だと思いますか?
ママたちのお風呂の蓋の使い方
お風呂の蓋が必要だと思っているママさんたちは、自分の使い方を紹介してくれました。お風呂の蓋を捨てて後悔しないように、お風呂の蓋の使い方を参考にしてみましょう。
1.お湯が冷めるのを防ぐ
『私は毎日半身浴をするから必需品!』
『使っていない人が多くてびっくりした。入浴後にすぐお湯を抜いているとしても、お湯を溜めるときは湯舟は開けっぱなしってことだよね。お湯が冷めたりしそう。それに、湿気が気になる』
お湯を溜めるときや半身浴をしたりするときに、お湯が冷めないように蓋を使っているママさんたちからコメントが寄せられました。長時間、ゆったりとお風呂に入りたいママさんや、湿気が気になる家庭にはお風呂の蓋が必須のようですね。
2.泡の飛び散りを防ぐ
『私は体を洗っているときにシャンプーの泡が飛び散って浴槽に入るのが嫌だからお風呂の蓋を使う派』
髪の毛や体を洗うときにお風呂の蓋を閉めているママさんも。蓋を閉めていれば、泡が浴槽に飛び散ることを防げますね。
3.蓋を台として活用する
『娘たちも私も、スマホで動画を見たり音楽を聴いたり、本を読んだりしながら半身浴をするから(私はほぼ毎日)お風呂の蓋をわざわざ買ったよ。お風呂の蓋を使ったら、お風呂から出るときに立て掛けておくからカビたことはないよ』
スマートフォンを使用したり本を読んだりするときに、蓋を台にして活用している家庭も。お風呂で映画鑑賞や読書などの趣味を楽しむ家族がいる場合は、お風呂の蓋が活躍するのではないでしょうか。
活用法が見いだせないならお風呂の蓋を捨ててもいいと思う?
ママたちからは「捨てても問題なかったよ」という声も集まっています。
『要らないから捨てた』
『前は使っていたけれど掃除が大変だし、何だか不衛生な気がして捨てたよ』
『いらない。わが家は旦那がシャワー派なので、私と子どもが入ったらすぐにお湯を捨てちゃうのでお風呂の蓋を使っていないよ』
『私は邪魔だなと思って捨てた。特に困らない』
お風呂の湯が冷めない、シャンプーなどの泡が飛ぶ、蓋を台にするなどの用途にメリットを感じる場合は捨てることはいったん見送ってみてはいかがでしょうか。一方でメリットは感じられない場合は捨てる選択をしてもいいですね。ご家族で1度判断をしてみてはいかがでしょうか。
文・物江窓香 編集・子持ち鮎 イラスト・Ponko
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