旦那は年収2,000万円だけれど平日はワンオペ。一切子育て・家事を手伝ってくれない旦那に不満……夫婦円満のために私が変わる?旦那を変える?
ママは家事に育児とやることがたくさんありますよね。子ども1人のお世話をするのも大変なのに、子どもの数が多ければ多いほど猫の手も借りたいほどママが忙しいことは想像に難くないことでしょう。ある投稿者は、旦那さんに十分な稼ぎがあるけれど平日は一切家事も育児も手伝ってくれないと相談しています。詳しく事情を見ていきましょう。
年収2,000万円だけれど平日は一切子育て・家事を手伝ってくれない旦那
『平日は育児丸投げの旦那。私が求めすぎですか? 4人子持ちの5人目妊娠中の専業主婦で20代夫婦です。旦那は会社経営していて年収は2千万円ほど稼いでくれています。旦那は毎週日曜だけは家族のための日と決めていて好きなとこにどこでも連れていってくれます。でもそれ以外の週6は毎日仕事&自分に自由に時間を使ってます。私は毎日寝かしつけまでワンオペ育児。
昨日も深夜4時すぎ帰宅。「夜打ち合わせって言っていたのになんでそんな遅かったの?」って聞いたら「会社のみんなで打ち合わせしていてそのまま会社の主要メンバーでボーリングに行っていた!」と。いつも深夜まで仕事をしている日もあれば、付き合いで飲んでくる日もあれば、昨日みたいに息抜きしていたりとそんなかんじです。
旦那は家事が全然できていなくても家がぐちゃぐちゃでも文句を言わないし、旦那のご飯は毎日用意しなくていいし、わりと楽チンに専業主婦をやっているのですが、やはり4歳から0歳の4人を1人で毎日見ているのは大変だしストレスもたまります。
感謝はしているし仕事の時間は仕方ないのですが、仕事が早く終わって「今日は早く帰って育児を手伝おう」とか、そういう気持ちはないの? と思ってしまいます。しかし、旦那に文句を言ったらわがまますぎると言われました。私がわがままですか? 稼いでいたら育児丸投げでいいんですか? 私の考えを変える方法、旦那に育児を協力してもらう方法など夫婦円満になるためにどうしたらいいかアドバイスがほしいです』
現在妊娠中で、すでに4人のお子さんがいる投稿者。旦那さんは高収入のようですが「お金を稼いでいたら家事・育児を妻に丸投げでもいいのか?」「それとも私がわがままなのか」と悩む投稿者にたくさんのアドバイスが寄せられました。
ママが変わるには「家族で役割分担していると考える」
「自分の考えを変える方法、旦那に育児を協力してもらう方法をアドバイスしてほしい」という投稿者に、まずは「自分の考えを変える方法」のコメントが届いたので見ていきましょう。
『私おばちゃんだから考えが古いかもしれないけど、旦那さんの仕事が激務なら「家に帰ってきて居心地の良い家庭にしておきたい」とかない? 割り切って「家のことは私に任しといてよ!」と腹を決めるというか頼もしい存在に徹すればいいんじゃないのかなぁ』
『それぞれの役割ってあるような。投稿者が大変なのもわかるけど、旦那さんに激務な上に家のことまで求めるのは酷じゃないかな? 外で稼ぐ人、家を守る人がいないと生活が成り立たないよね。投稿者が外で働かなくてもいい以上に稼いでくれているでしょ。投稿者さんが今の生活レベルを落としてでも旦那さんに家にいて欲しいならそう言えばいいし。日曜だけでも子どもを見てくれたり家族で出掛けてくれるならいい旦那さんだと思うよ』
「家庭には役割分担がある」と割り切ってしまうことが良いのではないかというアドバイスが届きました。投稿者は収入がないわけですから、稼いでくるのは旦那、家のことをするのは妻と考えると、旦那さんが平日家事・育児を手伝ってくれなくても不満が生まれにくいのかもしれません。
旦那さんが変わるには「話し合う」
次に旦那さんを変える方法のアドバイスをみてきましょう。
『んー、正直に「子どもの数がキャパオーバーなんだ」と、ひとりじゃつらいと言って話し合ったら?』
『お金で全部、大事なこと誤魔化している気がする。本来は、付き合う時点でよく見つめ直さないといけなかったのに、その時点はリッチで頼もしい彼に惹かれたんだろうね。でも家族になると、これから子どもは勉強のこととか友達関係とか、ちゃんと向き合って夫婦で話し合って悩まないといけないことが沢山ある』
『お金に困っていないようだし、ご自身もしっかり休みたいのであれば、家政婦なりベビーシッターさんを雇うなりしたらいいと思うけど』
『今はしんどいから余計にそう思うんだろうね。5年もすれば子どもは子ども同士で遊ぶし上が下を見るから楽になりそう。でも、思い詰める前に誰かに助けてもらった方がいいよね。朝晩ちょっと抱っこを代わってもらうだけで気持ちが違うね。稼いでくれているのはありがたいけど、仕事するのは当たり前で子作りしたならその責任もとってほしい!』
妊娠中で4人の子どものお世話や家事をこなす状況が辛いと、旦那さんに打ち明けて話し合いの場を設けると良いのではないかというアドバイスがありました。旦那さんに余力があるのなら子育てなどを手伝ってもらうこともできるし、旦那さんが仕事で手一杯と言うのであればベビーシッターなどを雇うという手段もあります。家事・育児は必ずしも旦那さんに手伝ってもらわないといけないわけではないので、“投稿者の負担がどうしたら軽くなるか”に重きを置いて話し合ってみると良いかもしれませんね。
ないものよりもあるものに幸せを感じて
『収入がたくさんあるってことは家にいないってことでしょ』
『私も3人目生まれてすぐはそういう考えでした。今になっては、甘ったれていたなぁと反省した。週1家族の時間があるなら投稿者は幸せだよ! ない家庭もあるんだし!』
『お金は絶対必要なんだから、2,000万円も年収を稼いでありがたいと思って自分が頑張るしかないよ!』
ある人は高収入の旦那さんが羨ましかったり、日曜日だけでも家族サービスをしてくれる旦那さんを素敵だと思う方もいることでしょう。また、収入は低くても家事・育児をしてくれる旦那さんがいいと思う人もいるかもしれません。しかし、ないものを羨んでいてもきりがありません。自分が恵まれている環境にいることに目を向け、自分の負担をどうしたら軽くできるのか前向きに話し合うことも大切なのではないでしょうか。
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