<義母、2万アップして!>先輩もドン引き「払いすぎじゃない!?」話し合うべきは夫【第2話まんが】
私はミカ。わが家は共働きです。夫のマサユキの帰宅はいつも22時すぎ。私もフルタイム正社員で19時になります。そのため義両親が娘サトミを毎日学童へお迎えに行き、夕飯を食べさせてくれていました。そのことには感謝しかありません。けれど義母に「毎月のお礼のお金を2万円上乗せしてほしい」と言われ、私はすぐに「いいですよ」と返事ができなかったのでした。義実家の支払いを年間100万は負担しているのに、そこに月2万も増えるの……?

職場で先輩のミナミさんと一緒にお昼を食べていると、子どもの学童やお迎えの話になりました。ミナミさんの娘さんは小学2年生で、うちと同じく近所の義実家に頼ることがあると言います。そこで私は思い切って相談してみました。
「断ったら気まずくなるかもしれないし、もう預からないなんて言われたら……」私が悩んでいる様子を見て、ミナミさんが苦笑しながら相談に乗ってくれます。「あのさ……そもそもなんで電気代とかスマホ料金とか払ってるの?」
義母は専業主婦でしょっちゅう旅行を楽しんでいるくらいなので、お金には困っていないと思います。
それに物価上昇の影響が2万円もあるとも思えません。
うちは夫婦そろって必死で働いて、旅行なんて年に1回行けるかどうか……。
だからこれ以上お金を上乗せしてほしいと言われても、正直なところためらってしまいます。
職場の先輩ミナミさんに相談をすると私の気持ちをわかってくれたようで、まずは夫と話すべきだとアドバイスをくれました。
夫はいつも夜遅いので、平日に落ち着いてゆっくり話すことができません。
だから今回の義母からの打診も、まだ伝えることができていないのです。
夫とまず話し合って、義実家のために曖昧なまま支払うことになっていたお金のことをはっきりさせる必要があるかもしれません。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・こごじら 編集・井伊テレ子
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