児童センターのオモチャで本気で遊んだら……まさかの連絡が!え!あれが見つかったの!?
2年前の息子が1歳のころ、児童センターをよく利用していました。
その日、珍しく利用者がゼロのタイミングに当たったようで、遊んでいるのは私たちだけ。
遊具もオモチャも使い放題。息子は大喜び。しかし、それ以上に……。
母である私が大喜び!(笑)。
親になることで受けられる恩恵のひとつに「童心にかえって子どものオモチャや遊具でまた遊ぶことができる!」があると思っています。
もちろん普段は周りにはわが子以外の子どもたちもいるので、このような公共の場で、いい大人の私が全力で遊ぶわけにはいきません。
けれど、このときは貸し切り状態です! 私は息子と遊びながらも、チャンスとばかりに楽しみました。特に、当時はまだ息子には早いだろうと家にはなかったブロックに大ハマり!
特に児童センターで片づけのルールなどもなく、ほかに大作が置いてあるのも見たことがありました。
せっかく作った作品を崩すのがもったいなくなって、私はあえてブロックをバラさずそのまま元の場所にしまいました。もし次に遊びにきた子どもがこのまま遊ぶでも、崩すことを楽しんでくれるでもいいなとも思ったからです。
その後は、児童センターをあとにして、自宅ですごしていました。
すると、近所に住むママ友から1通のラインが……。
「今、児童センターにいるんだけど、本気でブロック遊びした大人の痕跡が……!(笑)」と。
あっ……!!
どうやら、友人親子が私たち親子とすれ違いで、午後から同じ児童センターへ遊びに行ったようです。午後からも空いていたそうで、次の遊び手がいないまま崩されることもなく、ママ友に私の作品が発見されたというわけです。
3歳になった現在。息子が好きなたくさんのブロックがわが家にあります。
このママ友がわが家へ遊びにきてくれた際には、お茶そっちのけで一緒に作品を作りながらトークを楽しんでいます(笑)。一緒に童心にかえって遊んでくれるとても貴重な友人の一人です。