【ギリギリ旦那6】共働きでお互い多忙！夕飯にお惣菜を出したら……編

新生児の我が子を抱えてゆったりとした時間を過ごす私・ミチル。
「なんておだやかな日々だろう……」
去年の今頃は激務に追われていたなんて信じられません。

当時は、(妊娠後期の産休に入るまで)共働きでお互い忙しく、夕飯も夫婦別々でとることが多かったです。
そうなると、自然と自炊が少なくなり、外食やお惣菜が活躍していました。

ある日、
久しぶりに時間の都合が合い、一緒に夕食をとっていたときのこと……。

突然の上から目線の言葉に、時が止まりました。

テーブルに並べられたお惣菜を見ての発言かと思いますが……
「帰宅したのは私のほうが遅かったのに、お惣菜を買ってちゃんと食事をセッティングしただけでも褒められてよいのではないでしょうか？？
まーた何を言い出したんです？？」（心の声）

怒りと疑問符で返す言葉を失っていた私にさらなる追い討ちが。
「簡単なものでもいいからさ！」
笑顔で語る旦那・ウツタくんに、言いたいことが多すぎてどこからどう言えばいいのかさっぱりわからなくなる私……。

いやいやいやいや……。

「いやおまえも(親になるんだから)な！？」
(なんで私ばっかり！？？)

数か月越しに(想像の中のウツタくんに)ツッコミが決まって、少しすっきりした私です。

ちなみに私は普段普通に料理が出来るんです。激務になる前には毎日手料理を振舞っていたのに……あんなに美味しいって褒めてくれたのに……！
私の味を忘れたなんて……というのも怒りのポイントなのでした。
これからちゃんと思い出してもらおうと思います。

そして離乳食作りはウツタくんにもしっかり参加していただきますからね！
一緒に食育がんばろうね！

原案・編集部　作画・んぎまむ

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