出産前後は余裕があったけど……その後が大変だった2回目の無痛分娩体験談
麻酔で陣痛が遠のいたり、結局いろんなところが痛かったりして、初めての無痛分娩はなんだかうまくいきませんでした。
しかしいろいろ考えて、2回目も無痛分娩を選択しました。今回は無事にお産が進み……。
そして、産後の処置はいつ終わるかな〜、なんて考えていたら……
弛緩出血とは……
『赤ちゃんと胎盤がお腹から出た後、本来なら子宮が収縮することで止まるはずの出血がえんえんと続いてしまう状態のことをいいます。(国立成育医療研究センターのウェブページより引用)』
さらに処置。痛くて呻きまくる私。麻酔で抑えられていた陣痛より処置の方が痛かったです。終わったと思って休んで夫と話していたらまた出血してきてまたまたさらに処置。(おそらく麻酔が切れてくるタイミングだったから痛かったのだと思うけれど、記憶はおぼろげです。処置の詳細もおぼろげなのでここでは描いていません。)
そうして、温存できていたはずの体力と精神力がゴリゴリと削られていきました。
一段落したとはいえ、ぐっすり眠るというわけにはいかず……。地味につらい一夜となりました。夫はその日は帰宅。翌朝、面会開始時間を待たずに私の介助のために来院してくれたのでした。
文、イラスト・きたがわなつみ
※この漫画は一個人の体験談です
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