「自分で自分を褒めたいと思います!」毎日頑張るママたちに惜しみないエールを送ろう
『フルタイムで仕事をして、帰りに買い物して帰宅。ご飯を作りながら洗濯して干して、ご飯がおいしくできて、そのあと片付けてキッチンも綺麗にして。フーッと一息ついたとき、なんだか達成感というか、自分を褒めたくなるよね』
ママスタコミュニティに投稿されたこの内容を見て、思わず「家事に育児にお仕事、毎日お疲れ様です!」と、こんな言葉を元気よく送りたくなりました。ママはいつも一生懸命、休むことなく毎日毎日家族のために、自分のためにと頑張っています。だからこそ「たまには自分を褒めてもいいんじゃない?」なんて思いませんか? ママたちは頑張っているのですから、存分に褒めていいと思います。みんなでどんどん自分を褒めて、明日への活力にしていきましょう!
頑張る私もあなたも、みんなすごい!
『お疲れ様! えらいね、きちんと両立できていて』
『褒める!! すごいよ』
投稿者さんの頑張りに、ママスタコミュニティに集まったママたちからたくさんの賛辞の言葉が贈られました。何とも幸せな空間です。褒めて褒められるって大事なことなんだなと見ていて実感しました。
私にはできない・ダメだなんて思わなくていいよ
『私はダメダメだ。だらだらしてしまう』
『すごい! 私にはできない』
思いどおりにやることを進められなかったり、終わらなかったりしても、別にかまわないと思いませんか? すべて達成できたことも素晴らしいですが、毎日家族のために家事育児を頑張ってるママたちは、それだけで十分素敵です。家事も育児も毎日続くこと。ときにはダラダラしてみたり、放り出したりする日があったっていいのではないでしょうか。それで落ち込むことはありません。またあとでやればいいだけなのですから。
ミッションクリアするためのコツは「座らないこと」
『私はキッチンを綺麗にする前に力つきる。ご飯を食べるために座っちゃうともう立てない』
この言葉に対し投稿者さん自身も、一度座ってしまったら「もう動けない!」となるのでわかると話していました。筆者も、家に帰ってきたら、荷物の片づけが終わるまでは座らないというマイルールを導入しています。座ると本当にダメですよね。なんというか一気に疲れが押し寄せてもう立ち上がりたくなくなる……。うっかり寝転がってしまった日には……あとは想像にお任せいたします。
『座ったらもう動けないから、洗濯のあと何分で終わるか表示を見ながら立って待っていた』
投稿者さんの努力はこの言葉にもよく表れています。「あとちょっとあるな……」と時間ができるとついつい休んでしまいますよね。もちろん、休むことは全然悪くないことですし、休んでしまったからといって自分を責める必要はありません。でも投稿者さんのようにタイムアタックするかのごとく、一気に家事を片付けるために、ブレイクを挟まないというのはときにはいいかもしれません。毎日だと疲れてしまいますが、たまには効率最優先な日があってもいいかもしれませんね。もしミッションを遂行できたら、存分に自分を褒めてあげましょう!
もっと自分を褒めてもいいよ
『ちゃんとできた日がないから、投稿者さんの達成感がわからない』
『できるときはできる。ただ、油断するとできないこともあって、テトリスみたいに悪手が積み重なり、爆発してイライラするときもある』
頑張り屋さんのママたちは、ついつい高レベルなステージを目指して、孤軍奮闘してしまうのかもしれません。でもそんなにハードルをあげなくてもいいと思うんです。ご飯がおいしくできたとか、いつもより早く洗濯ものを片づけられたとか。毎日の些細なことを片っ端から褒めてあげてもいいのではないでしょうか。筆者は、ご飯のおかずがおいしくできたら「私、天才!」と声に出して言います。すると子どもも乗っかって「お母さん天才!」と笑って返してくれます。こんなちょっとしたことが、また頑張ろうと思える力になっていくのかもしれませんね。だから、もっとママたちは自分を褒めましょう!
他の誰かから褒められたい
『私は他の誰かから褒められたい。旦那や子どもは、私のやることだと思って当たり前だと思っているから腹が立つ』
このお気持ち、よくわかります。自分で自分を褒めるだけではなく、やっぱり誰かに褒められたい。それだけ「褒める」ということは、心の栄養になるのです。家事も育児も、「やって当たり前」なんてことは決してありません。でもなぜか「やって当たり前」みたいに家族に思われがち。ではどうすればいいのでしょう。
「褒めて!」と自分から言っちゃおう
筆者が提案したいのは「褒めて!」と家族に伝えることです。家族はママのことをわかっているようで、わかっていないのかもしれません。そしてママの頑張りは、なかなか伝わりにくいもの。だったら直接伝えてしまえばいいのです。「お母さん、今日は帰ってから一度も座らずに家事を片付けることができたよ、すごいでしょ、褒めて!」などはどうですか? もしかしたらスルーされてしまうかもしれませんが、それなら「褒めてくれたらまた頑張れるのにな~」とか言ってしまうのもいいかもしれません。もし褒めてもらえたら、ぜひ「ありがとう」と笑顔で返してあげてくださいね。ちょっと照れくさいかもしれませんが、慣れると癖になるかもしれませんよ?
褒めて褒められて、また頑張ろう!
怒涛の家事ラッシュを終え、ホッと一息。何とも言えない達成感や充実感はかけがえのないものではないでしょうか。そのときは、ぜひ自分をびっくりするぐらい褒めてあげてください。おいしいスイーツなどをご褒美に食べちゃうのもいいですね。なかなか褒めてもらう機会の少ないママだからこそ、自分で自分をたくさん褒めてあげましょう。たまにはママスタコミュニティなどで褒めあうのもいいですよね。みなさん、今日も一日お疲れ様でした! 世の頑張っているママたちに、ここから最大級のエールを送ります!
文・櫻宮ヨウ 編集・Natsu
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