おばあちゃんになったら、リュックを背負って花柄の杖をついて歩くのが夢。財布には鈴を付けるの
若い頃は「おばあちゃんになんてなりたくない!」なんて思ったこともあったけど、今は、「こんなおばあちゃんになりたいなぁ」と想像しては楽しい気持ちになったりします。
結婚をして、子どもを産み、育てていると、「いつか私もおばあちゃんになって、孫と遊んだりする日がくるのかな」。そんなことを考えてワクワクしちゃうんです。
みんな、平等に歳を取ります。それであれば、ステキな歳の取り方をしたほうがいいですよね。人生は、楽しんだもの勝ちです。
いつか、おばあちゃんになったときの自分の姿、みなさん想像しているものなんですね。
私がなりたい理想のおばあちゃん像
具体的な理想のおばあちゃん像を持っている方が多くて、読んでいるとホッコリした気持ちになります。
『私、おばあちゃんになったらリュックを背負って花柄の杖をついて歩くのが夢。財布には鈴を付けるの』
『孫に「おばあちゃま」と呼ばれるのが夢』
『小学校の前の文房具屋兼駄菓子屋で店番するおばあちゃんになりたい』
『シルバーカートに「交通安全」って黄色い旗をさして、麦わら帽子かぶってお買い物したい』
『杖なしでピンピン、自転車を乗りこなす元気なおばあちゃんが夢』
『おじいちゃんになった夫と一緒に日本全国の温泉+美味しい物めぐりが私達夫婦の夢』
『原色をさりげなく取り入れて着こなすおばあちゃん目指して勉強中』
『嫁さんに疎まれることなく、元気にニコニコしながら過ごしたい』
おばあちゃんになったら、やってみたいこと
理想像とは別に、おばあちゃんになったらやってみたいこともまとめてみました。
『紫のカラーリング』
『真っ白な髪を、色んなカラーにして遊ぶファンキーなおばあちゃんになりたい』
『シルバーのショートカット』
『孫の世話。孫が産まれるまで死ねない』
『畑仕事』
『縁側で日向ぼっこしていると、周りが猫だからけになるリアル猫集めやる』
『平屋のおしゃれな家を建てる』
『田舎に移住したい』
『巣鴨を街ブラしたい』
『じーさんになった嵐の50周年コンサートに行く』
筆者の夢は、「チャーミーグリーンのCMに出てくるようなおばあちゃん」ですが、ちょっとネタが古すぎますかね(笑)。
歳を取った旦那さんと、おじいちゃん、おばあちゃんになったからこそ手を繋いで歩くというのが夢です。
みなさんの「理想のおばあちゃん像」、ありますか?
文 鈴木じゅん子