<義姉が口をつけたカレー事件>目の前でカレーを捨ててしまったけど、私やりすぎ…?【第2話まんが】
私はマリア(30代)。3歳の息子(サク)を育てる母です。私と夫(キョウスケ、30代)は共働きで、今日はキョウスケが仕事へ行っています。私が夕飯のカレーを作っていると、義兄(ケンタ、30代)の妻(エミ、30代)が突然わが家にやってきました。しかもエミさんはキッチンに置いていた夕飯のカレーを勝手に味見して、口を付けたおたまをそのまま鍋に戻したのです! 私は思わず大きな声で咎めますが、エミさんは「ちょっと味見しただけだよ」と悪びれる様子がありません。

私はエミさんの行動に絶句すると同時に、目の前のカレーが一気に受け入れられなくなってしまいました。エミさんの唾液入りカレーに見えて、「今すぐ処分したい!」と思ったのです。私の行動に、エミさんは怒って帰ってしまいました。捨てるのはやりすぎかな? とも思いますが、あのカレーをそのままキョウスケやサクに出せるわけがありません。
私の話を聞いて、キョウスケはすぐに義兄に連絡をすると言います。これまでもエミさんはわが家にズカズカ入ったり、勝手に冷蔵庫にあるお茶を飲んだりと自分の家のように振る舞っていました。キョウスケも私と同様に、エミさんの言動が気になっていたようです。
義兄(ケンタ)はエミさんの行動には触れず、「エミが泣いている」ということを強調していました。
事の原因を作ったのはエミさんなのに、まるで私が悪者です。
しかも義兄は私の気持ちには一切触れてくれませんでした。
たとえエミさんに悪意がなくても、された側である私の気持ちを踏みにじっていい理由にはなりません。
「ちょっと味見しただけ」って、それって本当に些細なことなのでしょうか?
ましてや、義姉妹というだけの他人同士なのに。今回、エミさんの肩をもつ義兄にも幻滅しました。
原案・ママスタ 脚本・煮たまご 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび
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