<夫と娘にイジメられています>「子どもは好き嫌いハッキリしてる」夫の言葉に失望!【第6話まんが】
夫のマサヒロがアヤネに「ママのことは嫌いなのか?」と笑いながら尋ね、アヤネも笑って「うん〜」と答えるのです。それだけではありません。嫌いだから絵を描くときも端っこにした、ママよりもパパが好き、と悪口で盛り上がっているご様子。はぁ……やっぱりな……。私の気持ちはアヤネには届かなかった。アヤネだけじゃなくマサヒロにも分かってもらえない。今まで我慢して、バッカみたい。でももう我慢はしたくない。今日こそ、ちゃんと私の気持ちを伝えようと決めたのです。
私の悪口で盛り上がる二人のところに行くと、何事もないような顔をして私を見てきます。そんなマサヒロに私は続けて尋ねます。「マサヒロは私の悪口をいうアヤネを見て、どうして笑っていられるの?」。するとマサヒロはこう答えます。「アヤネほど小さな子でも、好き嫌いってハッキリしているんだなーって!」まるで感心した様子で話すのです。私への申し訳なさはまったくと言っていいほどありません。それだけなく、こんなことまで言い出します。「お前、アヤネに言ってただろう?」、と。
夫のマサヒロは、私がアヤネの暴言に対して叱っていることについて咎めてきました。私がアヤネを叱るせいで、アヤネが気を使っているとのこと。私がいないところでなら、私の悪口を言わせるのを許した方がいいと言うのです。その言葉で、私の中で我慢の糸がプツッと切れました。私はマサヒロに「家族なら、私になら好きに悪口を言わせていいの?」と返します。続けてこうも伝えました。「今の状況は家庭内のいじめ」だと。夫は大げさと言うけれど、私にとっては大げさなことではありません。アヤネは「パパが笑ってくれるから悪口は楽しい」と言うのです。
家族だから許さないといけないの? ママだったら何してもいいの? 今までずっと我慢していたけれど、私だって1人人間。傷つくこともあるし、なんでも我慢できるわけではない。そんなにパパのことが好きなら、そんなに私のことを馬鹿にして楽しいなら、どうぞ2人で仲良くやってください。そうして私はママをお休みする宣言をしたのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・よし田 編集・Natsu