<想像からの対策>家にある「身を守れそうなもの」といえば何?侵入者がいるときの望ましい対処法は?
さあ、ママたちに質問です。もしも外出先から帰宅したとき、人の気配を感じたら。はたまた家族で就寝中、別の部屋から物音が聞こえたのなら。「もしかして家に泥棒がいるかもしれない……!」と感じたとき、あなたならどうしますか? もちろん侵入者に不用意に近づいたり騒いだりするのは絶対にNGですが、ひとまず身を守れそうな体勢にしておきたいですよね。あなたのご家庭にある「今1番身を守れそうなもの」が、ママスタコミュニティに寄せられていました!
ひとまず探すのは“長いもの”
とりあえず間合いがとれそうなものを!
『サーフボード。長いし固いから盾になるよ!』
『床掃除のワイパーしかないや』
『ルアーをつけたままの釣り竿』
『傘』
『じいちゃんの杖』
ひとまず頭をよぎるのは、間合いがとれそうな長いもの。相手を近づけないよう、距離を取りたいものです。
王道のスポーツ用品
『ゴルフクラブ』
『竹刀』
『子どもが修学旅行で買ってきた木刀』
お子さんや旦那さんの野球バットやゴルフクラブが眠っているご家庭もあるのではないでしょうか。なぜでしょう、修学旅行で木刀をお土産に持ち帰るのもテッパンですよね(笑)。
スプレーや薬剤だって役に立つはず
『殺虫剤』
『いざとなったらヘアスプレーや制汗スプレーも効きそう』
『熊よけスプレーならあるよ』
『カビ取りスプレーや漂白剤のスプレー』
少々相手と離れていても、スプレー噴射で相手の動きを止めることができそうな予感。目に入ったらとっても痛そう!
キッチンなら何かあるはず!
『ステンレスの水筒』
『フライパンなら盾にもなるよ』
『ウォーターサーバーの水』
筆者も「わが家なら何で身が守れるのだろう」と考えましたが、思い浮かんだのは28cmのフライパンでした! ママが言っているように盾にもなりそうです。
侵入者の手口とは
侵入者から身を守るべくママたちからは「家にある身を守れそうなもの」が寄せられました。少々攻撃できそうなものもありましたが、あくまでお守り。身を守るためには、侵入者に気づかれないようにするのが基本です。
この「侵入窃盗」と呼ばれる、住宅などの建物に侵入をして金品を盗む手口は、3種類ほどあるそうです。1つ目は、家人などが不在の住宅内に侵入し、金品を盗む「空き巣」。2つ目は、夜間、家人などが就寝中に住宅内に侵入し、金品を盗む「忍込み」。3つ目は、家人などが昼寝や食事をしているすきに住宅内に侵入し、金品を盗む「居空き」。また侵入者は侵入する家や家の周囲をしっかりと下見をしていることが多いそう。留守かどうかはもちろんのこと、人通りや人目の少なさ、入りやすく逃げやすいかなどをチェックしているようです。大胆にも留守の確認は「インターホンで呼んでみる」というのが1番多いのだとか! また、なかにはゴミ捨て場を見て地域住民の連帯感を見ている侵入者も。ゴミの日がきちんと守られていない地域は、侵入者に安心感を与えるそうですよ。
もしも侵入者に気がついたら身の安全第一!
家にある身を守れそうなものが寄せられた今回の投稿ですが、もしも本当に侵入者の犯行に直面をしてしまったのなら、騒いだり不用意に近づいたりしないようにしましょう。そして侵入者に気づかれないよう、110番通報を行いましょう。また帰宅したときに家のなかの様子がおかしい場合は、すぐに家に入らず110番通報するようにしてくださいね。ひとまず身の安全を第一に行動をとるよう心がけましょう。ご家庭の防犯対策、いま一度見直してみませんか。
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