<ご近所トラブル>隣の家へ苦情!「ボール遊びをやめて」と言ったものの【中編まんが:隣人の気持ち】
前回からの続き。1年前のエピソードです。うちは老夫婦の2人暮らしです。隣の家は昔からよく知る同世代のご夫婦。数年前から息子さん家族が同居を始めたのですが、最近は小学生のお孫さんたちの行動で困ったことになっています。
隣のお孫さんたちがキャッチボールをしはじめると、毎日のように大きな音に悩まされるようになりました。家の前が袋小路になっているためか、受け止める音も投げる音もとてもよく響きます。壁にボールが当たったりすると本当にびっくりします。私はだんだん少しの音でもビクビクするようになってきました。
夫と一緒にお隣の家へ出向くと、お嫁さんと話をすることができました。ボール遊びの件は寝耳に水だったようで「二度としないように言い聞かせる」と約束してくれたのです。ところが翌日、大きな音がして慌てて外を見ると子どもたちがまたキャッチボールをしていて……。
私の心は絶望感でいっぱいでした。いつまで耐えなければいけないのでしょうか? ずっと平穏だったご近所づきあいにも、ふとしたきっかけで深刻なトラブルが起きることがあると知りました。
『「割れ窓理論」とは、アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリング博士により提唱されたもので、1枚の割れた窓ガラスを放置すると、割られる窓ガラスが増え、その建物全体が荒廃し、いずれ街全体が荒れてしまうという理論です。
引用:山梨県ホームページ|割れ窓理論』
後編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 文、作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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