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<ご近所トラブル>隣の家から苦情!「ボール遊びをやめて」うちが悪いの?【前編まんが:私の気持ち】

1年前のエピソードです。私は小学生の男の子2人のママで、夫の実家に同居するかたちで暮らしています。ある日の夕方お隣の老夫婦が訪ねてきました。優しくて温厚な方々で、義両親とも昔から仲良しです。
近所の人に怒られたマンガ1-1

お隣の奥さんは涙ぐみながら話をされました。
「正直心配で、毎日ボール遊びが始まると気が気じゃなくて窓から確認してしまっていて……。その間家事も手につかなくて。もう、限界なんです。やめさせてください!
驚いた私はすぐさま謝りました。
「わかりました、子どもたちにはよく言い聞かせます」
子どもたちが道路でボール遊びをしていることは、私も義両親も全く気付いていませんでした。私はパートがありますし、義両親も非常勤の仕事や習い事などで家を空けることが多かったのです。留守の間によその家に迷惑をかけていたと知りショックでした。
近所の人に怒られたマンガ1-2

近所の人に怒られたマンガ1-3
子どもたちはどうやら、私と義両親のいないタイミングを見計らってこっそりキャッチボールを続けていたようです。
「お母さんひどいよ! どこで練習したらいいの! がんばりたいのにやめろって言うの?」
子どもたちは顔を真っ赤にして泣きながら言いました。もともと野球が大好きで自らチームに入って、最近やっとレギュラーになれたのです。「もっと練習したい」という子どもたちの気持ちが痛いほど伝わってきます。その顔を見ていると、私も胸が苦しく辛くなってきました。家の前はほとんど人通りのない袋小路、少しのキャッチボールくらい許されないのでしょうか? 私のなかに迷いが生まれたのでした。みなさんはこんなときどうされますか?

中編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 文、作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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