<結婚式は欠席で!>友人からの返事にムカッ「私のコト妬んでる?」【第5話まんが:ミツハの気持ち】
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私はミツハ。大学デビューして華やかな生活を送るようになり、高校時代までの友人関係は途絶えました。略奪や不倫を繰り返すようになり、今回の結婚も略奪婚。周りの反応も冷ややかです。結婚式の招待客に困った私は、高校時代の友人たちを呼ぶことを思いつきました。疎遠になっていた友人たちなら、私の略奪婚の事情も知らないでしょう。結婚式を知らせるメッセージを送った私は、最高の結婚式にすることを夢見て期待に胸を膨らませていました。

私がそう願ったそのとき、サトコから返信が……。
みんなのメッセージに呆然としてしまいました。まるで示し合わせたかのように、全員がそれぞれの事情を理由に欠席を伝えてきたのです。だんだん腹が立ってきた私は、グループ内でもいちばん仲の良かったユカに電話をしてみました。
私は何も言えずにそのまま電話を切りました。大学時代のこと、社会人になってからのこと、すべてが頭をよぎります。そのとき彼が私の顔を覗き込んできました……。でも、結婚が決まってから彼のことはあまり魅力的に見えないのです。
結婚式の招待状を送った友人たちから全員欠席の返信が届きました。
理由は法事や他の結婚式、仕事の繁忙期……。
示し合わせて欠席しているのだと考えた私は、腹を立ててユカに電話をしました。
しかしユカは、私が高校卒業後に関わろうとしなかったことや、ユカたちの結婚式を欠席したことを指摘。
「今さら結婚式に招待されても行けない」と告げられました。
私は何も言えず、電話を切ることしかできませんでした。
誰も来ない結婚式に愛情のピークが過ぎてしまった彼、私は幸せになれるでしょうか……。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・まゆか! 編集・横内みか
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