<息子は加害者?被害者?>「わが子を信じたいのはお互いさま」学校トラブルで学んだ話【後編まんが】
前回からの続き。数年前のエピソードです。息子のヒロキが同じクラスのAくんから「筆箱を壊した」と犯人扱いをされ、悔しい思いをしています。Aくんママとの電話では話がかみ合わず、私は腹が立って仕方ありません。後日学校で担任の先生も交えての話し合いの場を設けてもらいました。
Aくんママは電話で私が怒りをあらわにしていたためか、まず謝罪の言葉を口にしてくれました。しかしまだうちの息子を疑う気持ちも捨てきれていないように思えます。とても納得がいきません。
結局犯人は全く別の子だと分かりました。実はAくんの持ち物が好きなキャラクターものだったため、本人のいない隙に勝手にいじっていたようです。筆箱は落として壊してしまい、そのまま机に隠したのだそう。消しゴムなどがよく無くなっていたのもその子の仕業でした。
私は息子の気持ちを思うあまり頭に血がのぼっていました。わが子を信じたいのはお互いさまなので、できる限り冷静に話し合うべきだったのでしょう。今になって思えば、まずは事実確認をしようとしていたAくんママの対応は間違っていないと思います。今回の件から、子ども同士のトラブルにも客観的な視点を持つべきだと学ぶことができました。
原案・ママスタコミュニティ 文、作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子
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※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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