<悠々自適の義母へ月3万円>【後編】旦那が仕送りをやめると言ったら義母が「半額でいいから」と!?
前回からの続き。結婚後も義母に、「月々3万円、ボーナス時6万円」の仕送りを8年もの間続けてきた旦那さん。子どもが生まれたことをきっかけに仕送りをなくしたいと相談者さんが悩んでいました。義母の生活が苦しいというのであれば話し合いの余地があるのですが、50代の義母は働いていて、しかも旦那さんのきょうだいも仕送りをしているとのこと。義母本人は住宅ローンを抱えていて「生活はカツカツ」というものの、日々の生活レベルは低いどころか、百貨店で買い物できるほどだそう。
自分たちもこれから家を建てるという相談者さん夫婦。旦那さんからきっぱり仕送りをやめることを伝えたそうなのですが……どうやらその後進展があったようです。
義母への仕送りの件、進展アリ!けれども……
これから必要なお金も含めて、家族のライフプランをしっかり旦那さんに伝えた相談者さん。相談者さんの努力が実り、旦那さんは義母に仕送りの中止を連絡してくれたとのことです。その結果は……。
『この件について、旦那が義母に電話してくれたみたいです。そうしたら義母から「仕送り減額でもダメ?」と言われたそうです。「月々1.5万円、ボーナス3万円だったら大丈夫だよね」って!』
月々もボーナス時もゼロでなく、半分の“減額”。お義母さんがお金に困っているのならまだしも、相談者さん曰く贅沢三昧とのことなので、相談者さんとしても納得がいかない結果となってしまいました。
旦那さんが仕送りを続けるようなら……
もしも旦那さんが減額のまま仕送りを続けるというのであれば、相談者さんも何か対策をしたいはず。たくさんのアドバイスが届いているのでご紹介しましょう。
旦那さんのお小遣いから仕送りしてもらう
旦那さんがどうしても仕送りを続けたいと言うのであれば、「旦那さんのお小遣いから仕送りしてもらう」という方法もあります。相談者さんはまだ納得できないかもしれませんが、旦那さんのお小遣いの範囲だと思えば、旦那さんにも自由に使う権利があると許せそうです。
『旦那と話して相変わらず減額とかぬかしたら、「じゃあ財布を分けましょう。それぞれ生活費を出しましょう。育児も家事も折半ね。復帰するし丁度良かった!」って言ってみたら? その金額安くないよ。つもり積もって凄い額だよ。おまけに義母は若い。これから40年生きる可能性もあるのにずっと続ける気!?』
『何言ってもらちがあかないのなら、旦那のお小遣いゼロにして仕送りすればいい!』
義母がしつこかったら絶縁を検討するのもあり?
あまりにお義母さんが聞き入れようとせず、トラブルに発展しそうであれば、「孫のためを思ってくれない義母とはもうやっていけない」と旦那さんにどちらを優先するのか決めさせる方も少なくないようです。
『本当に絶縁しないと相談者さんのお子さんにもたかってきそう!』
『義母がしつこかったら、それこそ絶縁覚悟で騒動起こす勢い!』
『昔のうちに似ているな~。結論から言うと絶縁しかないよ。うちは絶縁した!』
夫婦2人のときには余裕だったお給料でも、子どもができれば違ってきます。もしかしたらこれからお子さんが増えるかもしれない、そうでなくてもお子さんに不自由させたくないと思えば、自然と今あるお金を貯金したいと思うのは母親として当然のこと。
けれども、「困っている親を見捨てられない」という旦那さんの気持ちも否定することはできません。ただ無条件に仕送りをするのではなく、仕送りをしてほしいのならばお義母さんの家計簿を見せてもらう、などの条件を付けるのもまた一つの手段です。もう一度じっくりと話し合ってみてくださいね。
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