<人生の選択>「大学には行け」父にレールをひかれた僕:妻子持ちの友、フリーターの僕【中編】まんが
前回からの続き。「大学には行け」と何度も同じことを繰り返す父の言葉通り、大学生となった僕。
大学に行ったものの、結局やりたいことは見つからず、気になった会社を受けてみたけど軒並み不採用の通知。就職氷河期なんて言われた時代に、とくにやりたいこともなければ熱意もない、大学で胸を張って学んだと言えることもない僕に「内定なんかもらえないよな」と自虐的に思っていました。ただ一つ、僕の意志は地元には帰りたくないということ。隣近所にいつでも監視されているような地元は息苦しいし、何より都会の生活が楽しくて続けたかったのです。
そんなとき父から電話がきました。
父:「仕事は決まったのか?」
※この漫画は知人の話を元に作成しています。
脚本・rollingdell 作画・りますけ 編集・荻野実紀子
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