和風でなくてもOK!切り干し大根を手軽に取り入れられるメニュー
切り干し大根とは、細切りにした大根を天日干しした乾物です。天日干しをすることで大根のおいしさが凝縮され、しかもカルシウムやカリウム、食物繊維を多く含む食材となります。
ただそれほど好きでない、味付けが単調になるという人もいます。
『私は好きだけど、旦那が食べないから滅多に作らないな』
『私はあんまり食べなくて。味付けが地味じゃない? もっとおいしく食べられる調理法ある?』
そこで今回は、手軽に使える「切り干し大根」の活用法をまとめてみました。
煮物だけじゃない、切り干し大根のおいしい食べ方
こんな使い方があったなんてと驚く簡単レシピが盛りだくさん! 乾物なので、いざというときに使えるようにストックしておくと便利ですね。
『戻して絞ってからベーコンとごま油と醤油少しで炒めて食べるの好き』
『お湯で戻してマヨネーズで合えると美味しいよ』
『豚肉と一緒に炒め煮したらおいしいよ』
『ラーメンに混ぜて、カロリーオフに利用してます』
『長野県の、おやきに入ってる切り干し大根が好き!』
『お味噌汁に入れるのが手軽でおすすめ』
イマドキの味付けにも切り干し大根は相性がいい
実は今風のメニューとの相性もいいんです!
『お湯で戻してギュッと絞って春雨サラダの春雨の代わりにして食べる。歯ごたえがいいよ』
『ほうれん草と和えて食べると、あっという間になくなる』
『ペペロンチーノ風にして食べるの好き!』
『炊き込みご飯に入れるのも好きだよ』
煮物にも一工夫できる
おなじみの煮物も、入れる具材や出汁でバリエーションを持たせることができます。
『あの地味がいいのよ。平天入れたりしてる』
『鶏皮を入れるとコクが出ておいしいから、よくやる』
『うちはいつも切り干し大根の煮物に最後にツナを入れる』
『私はさつま揚げを細く切って入れるよ』
『戻した水を使えば自然な甘さが出ておいしいよ』
数年前、干し野菜にはまった筆者。どんな野菜も天日干しにすることで、生の状態で料理をするときよりも旨味が深まるんです。例えば、キノコ類は天日干しにした後に煮込むと、キノコの風味たっぷりのスープが作れます。乾物は長期保存もきくので、食材を無駄にしないという利点もあります。
切り干し大根も旨味がある点や食材を無駄にせずに済む点は同じです。お子さんが気に入ってくれると、ママとしてはとっても嬉しいですよね。今風のレシピにアレンジして使うことで、煮物を好まないお子さんでももりもり食べてくれますよ!
文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ
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