美味しい豚肉のおかずが食べたい！ママたちがコッソリ仕込む隠し味や、おすすめのアレンジレシピとは
美味しい豚肉のおかずは食欲をそそる一品で、家族の腹ペコを満たしてくれる強い味方です。牛肉よりも値段がお手頃なので、豚肉をよく料理に使うというご家庭も多いのではないでしょうか？ 脂ののったジューシーなお肉は、コクのあるだし汁で煮つけるも良し、カリっと香ばしく炒めるも良し。さらに白いご飯と合わせればスタミナ満点の「豚丼」になります。
ママスタコミュニティにも「絶対おいしい豚丼のレシピ教えてください！」というトピックが立てられていました。材料は何を入れる？ どんな味つけをする？ 料理好きのママたちがそれぞれに工夫して編み出した、美味しく作るためのポイントを教えてくれましたよ！
牛丼風の豚丼を作りたい！ おさえるべきポイントは？
トピックを立てたママが作りたかったのは、つゆだく牛丼風に煮込んだ豚丼。インターネットで探したレシピをもとにして何度か作ったそうですが、美味しくならなかったようです。これは準備する材料の量が違うためではないかとのことでしたが、かといって豚肉や玉ねぎをグラム単位できっちり量って残りを余らせてしまうのももったいないですよね。
ママスタコミュニティではそれに対して、ほかのママたちからおすすめの味つけや使う調味料などのアドバイスが寄せられていました。
『味つけは砂糖、醤油、みりん、酒、味噌少し』
『和風だし、醤油を好みの味に整える。甘味が足りなければ砂糖も少々』
『みりんをしっかり煮切る。煮切るとは沸騰させること』
『豚肉を使うときはあらかじめ10分くらいお酒にひたしておく』
豚肉に下味をつけたり、調味料のなかに味噌を足したりと、基本の作り方にもうひと手間をかけるというママたち。美味しさをワンランクアップさせる「隠し味」をオススメするコメントもありました。
『うす切りニンニクを入れて炒める』
『タレにショウガの絞り汁を入れる。お好みでどうぞ。わが家はショウガ好きなのでたっぷり入れます』
料理に慣れていないママは、作っている途中で味見をしながら調味料を足し、ちょうど良い味に仕上げるということがなかなか難しいかもしれません。何かが足りない場合はどうしてもぼんやりした味になりがち。隠し味を仕込むことで、味つけに深みを増しておくというのは良いアイデアですね。
市販のタレもあなどれません！ 間違いのない味に仕上がるとの声
料理が苦手なママには、それさえあれば味つけが完了する市販の「タレ」や「素」の購入をオススメするという声もありました。あらかじめ調合されているため、誰が使用したとしても同じ味に仕上がるそうです。それならば間違いなく美味しい豚丼ができそうですね。
『1人前が1袋になっている醤油メーカーのどんぶりの素がおすすめ』
『豚丼のたれ買ってくれば。焼肉のたれのコーナーにあるよ』
『北海道の老舗メーカーの豚丼のたれ。これしか使ったことない。地元だけど、家庭ではみんなこれ！』
買ってきたタレに頼りきりだと、ママの手作り感が出ないためちょっと淋しさがあるという人もいるかもしれません。そんな場合は、タレを使った上でトッピングなどをアレンジするというコメントが参考になりそうです。
『豚肉に焼肉のたれをもみこんで焼くだけ。他にも、もやしやホウレン草のナムルとキムチと温泉卵のせればビビンバ丼』
いまいち豚丼が美味しくならず、旦那さんに文句を言われてしょんぼりしていたママも、トピックに寄せられた数々の励ましのコメントを見て元気を取り戻したようです。
『そんなに簡単にできるんですね！ また、作ってみます』
家族に美味しいものを食べさせたいと奮闘しているママたち。その頑張りはきっと旦那さんや子どもたちに伝わっていることでしょう。美味しい豚丼が食べたくなった人も、冷蔵庫のなかにある豚肉をこれからどう料理しようかと考えている人も、ぜひトピックを参考にしてみてくださいね！
文・井伊テレ子 編集・山内ウェンディ
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