修羅場の陰にその人あり?トラブルの嵐を呼ぶ嵐子(らんこ)さんの話
嵐子(らんこ)さんというのは、私がつけたあだ名です。
人間関係でのいざこざやプチ修羅場があると、その中心ではなく、少し離れたところに必ずいる人っていませんか? その人は直接の被害者や加害者ではなく、「嵐(トラブル)のきっかけを作る人」です。だから、「嵐子(らんこ)さん」。
嵐子さんは、自分が作ったきっかけで人と人が喧嘩するのを眺めて楽しんでいるのです。
私が小学校のときの出来事です。
初めて嵐子さんに出会ったのは私が小学生のときです。それ以来、数々の嵐子さんに出会ってきました。
次は中学生のときの出来事です。
ママになっても嵐子さんはいたんです……。
大抵、嵐子さんはとても親切で、聞き上手で、話していると楽しい人です。しかしこちらが話した内容をうまくねじ曲げたり、時系列を巧みに入れ替えたりして悪意に満ちたストーリーを作り上げてしまうのです。嘘の中に事実が混じっていると、その嘘は真実味を増して説得力を持ってしまい、人は簡単に騙されてしまいます……。
そうなったら私は「距離を取ること」で対処してきました。
仲の良いママ友同士が険悪になったとき、身に覚えのないことで自分が加害者にされたとき、その陰には嵐子さんの暗躍があるのかもしれません。
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