<余ったときにも>わが家流!お餅の活用法。ママたちが薦めるとっておきのお餅レシピ
余ってしまったお餅、みなさんはどうしていますか? お雑煮や磯辺焼きなど定番の食べ方では飽きてしまい、家族がなかなか食べてくれないとお困りのママもいらっしゃるかもしれませんね。ママスタコミュニティに、お餅の食べ方を工夫しているママから、こんなリクエストが届きました。
『この食べ方はウチだけ! というレシピを教えてください』
投稿者のママさんは、「この食べ方はやってみました」と20種類以上もの食べ方を紹介してくれました。
『きな粉、あんこ、砂糖醤油、バター醤油、海苔を巻いて醤油、溶けるチーズ、チョコ、青のり、抹茶、甘めのゴマだれ、みたらし、チーズとハムを挟む、餅ピザ、コロコロサイズに切ってマヨネーズと醤油で焼く、小さく切って油で揚げる、刻んでホットケーキに入れて焼きモチモチホットケーキ、牛乳とお餅を一緒にレンジでチンしてミルク餅、豚汁や鍋に入れる、雑煮、汁粉、コーンスープに入れるなどは、すでに試し済み。あと市販のお餅にかけるシリーズも全部食べたことがあります。これ以外のアイデアが欲しいです』
筆者は投稿されたママの食べ方だけでも「これ以上ある?」と思いましたが、多くのママから更にたくさんの「とっておきのわが家流お餅の食べ方」が寄せられました。ママたちから寄せられた食べ方は約30種類。身近な食材で手軽にできるものや、食材同士の珍しい組み合わせのものなど、おもしろいレシピがたくさんありました。今回はお餅のアレンジの仕方で3つに分類して紹介します。
1.かける、和える、挟む!
はじめに紹介するのは、焼いたお餅に何かをトッピングして食べる方法です。かけるだけで完成するお手軽さも魅力でしょうか。
『キーマカレーをかける』
『大根おろしと醤油を絡める。これになめ茸や納豆を加えても美味しい』
『砕いたポテトチップを絡めて食べる』
『明太子マヨネーズソース』
『ほぐした鮭を挟んで食べる』
『ツナの缶詰にわさびとマヨネーズを和えたものを絡めて食べたら美味しかったよ』
このほかにも、くるみ餅、納豆餅、生姜味噌餅などがありました。コメントを読むと「この組み合わせはどうかなぁ? と試してみたら美味しかった」というパターンがいくつもありました。ママたちのチャレンジ精神がいっぱい詰まったレシピですね。
2.ひと手間かけておかずの一品へ
2つ目はお餅と何かを組み合わせて、食事の1品にする方法をまとめました。ちょっと手間はかかりそうですが、新たなお餅のおいしさが発見できますね。
『餅グラタン』
『天ぷらにする。揚げ出し餅』
『細かく刻んでワンタンの皮で包んで揚げる。塩をかけて食べると美味しい』
『春巻きの皮に餅とチーズを包んで油で揚げる』
『薄く切ってごま油と塩をかけて焼く。こんがり焼けたら海苔を巻いてできあがり』
『今日のお昼は、力うどん』
『ベーコンを巻いてオーブンで焼くと美味しいよ』
3.お料理にまぜればおいしさパワーアップ
3つ目は既にあるお料理にお餅を材料として加える方法です。お餅のモチモチとした食感が、おなじみのお料理をさらに美味しくしてくれます。
『トッポギ。トッポギは韓国のお餅(トック)をコチュジャンと砂糖を使って甘辛く煮込んだ料理だから、トックの代わりにお餅を使う』
『青椒肉絲(チンジャオロース)や麻婆豆腐。焼いてから混ぜて炒める』
『ハンバーグ。細かく刻んで中に混ぜ込むか、薄く切って真ん中に入れるかはお好みで』
『炊き込みご飯。炊飯器にお米と一緒にセットして炊くだけ。おこわ風になる』
『しゃぶしゃぶ。薄く切ってしゃぶしゃぶの具に』
『細かく刻んでお好み焼き、もんじゃ焼き、チヂミに入れる』
『おじやに入れる』
『お茶漬け。お餅をレンジでチンして柔らかくする。お茶漬けの素をふりかけてお湯を入れるだけ。ありふれているけど美味しい』
ママたちが教えてくれた“わが家流お餅のとっておきの食べ方”。これだけたくさんの食べ方があれば、飽きずにお餅を食べられそうですね。お餅は冷凍保存することもできますし、未開封の市販品なら賞味期限が数ヶ月先ということもあります。無理に急いで食べなくても、しばらく保存しておいて子どものおやつや食事の1品として、お正月とは違う季節に食べるのもアリではないでしょうか。皆さんは試してみたいお餅の食べ方がありましたか?
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