お弁当のおかず脱マンネリ化が加速!もう一品追加したいときにオススメの簡単おかず
毎朝早起きをして、子どもやパパのためにお弁当を作っているというママもいらっしゃいますよね。彩りや栄養バランス、好き嫌いなども考えながら作っているのではないでしょうか。そんな毎日のお弁当作りで頭を悩ませてしまうのが「おかず」。子どもとパパで好みが違ったり、子どもと大人では使える調味料が異なったりすると少し手間がかかりますよね。
お弁当のおかずは定番のたまご焼き以外に何がある?
お弁当の定番おかずは家庭によって異なりますよね。子どもも大人も食べられる「たまご焼き」は、手軽に作れて彩りも良いのでお弁当の定番というママもいるのでは? ママスタコミュニティには
『お弁当の簡単おかず「たまご焼き」以外でどんな物を作っていますか?』
というトピックが立てられていました。ママたちから簡単に作れるおかずについてのコメントがたくさん寄せられたのでご紹介しますね。
お弁当のメインになるお肉や魚を使ったおかず
『冷凍のフライドポテト、アスパラをベーコンで巻いて焼く』
『肉巻き(キャベツ、エリンギの二種)塩胡椒レモン味。チンゲンサイとエビの塩炒め』
『肉焼いて野菜ミックスいれて焼肉のたれで味付け。場所もとってくれて助かる』
『茹でて細かくほぐしたささみとキュウリをゴマドレッシングで和える』
『鶏もも肉の照り焼き、牛肉のしぐれ煮』
『野菜やきのこ巻いた肉巻き。寒い時期は牛だけど暖かくなれば豚も』
『魚肉ソーセージを斜め切りにしてフライパンで焼き色が軽く付くまで焼いたら、ケチャップで絡めて最後に少量のマヨ入れて和えたら終わり』
お肉や魚を使ったおかずは、メイン系のおかずとして1品は入れているというママもいると思います。肉巻きにすると野菜もお肉もいっぺんに食べられて、彩りもプラスできますね。
お弁当作りをしているママたちの間で活躍中の食材「ちくわ」
『ちくわにウインナー詰めて、焼く 。ちくわウインナーは夕飯のおかずにも出したら好評だった』
『ちくわのマヨ炒めに青ノリかけたやつ』
『梅肉&大葉やチーズをちくわで巻く』
『ごま油でちくわを炒めて、めんつゆで味付け。白ごまをふる。こんにゃくやキノコを足しても』
ママスタコミュニティに寄せられたコメントの中には、「ちくわ」を使ったおかずを作っているママがいらっしゃいました。味つけや調理方法が違うので、「ちくわ」という1つの食材でおかずのレパートリーが増やせそうですね。
緑色を添えたいときには「ピーマン」「ブロッコリー」「豆類」
『ピーマン+おかか+醤油炒め。私は冷めた方が好きだから弁当向きだと思ってる』
『アルミカップに茹でブロッコリーと刻んだベーコンなどを乗せる。マヨネーズをかけて軽く塩コショウをする。あったら粉チーズを振って焼く』
『ブロッコリーやスナップエンドウを茹でてごま油と塩でナムルに。夏場はマヨネーズが怖くて大活躍した』
『ピーマンをレンチンして、めんつゆとかつお節で和える』
『ピーマンと人参を細く切って炒めて最後に塩昆布』
『ブロッコリーマヨで和えてチーズのせてトースターで焼く。じゃがいもとかマカロニでもよくやる』
『ピーマンをタッパーに入れて、ごま油と顆粒の鶏ガラを加えたら1分半ぐらいチン。そこに人参だったり、ある物でキノコやちくわの細切りを入れたりする』
『ピーマンと油揚げをみりんと麺つゆで炒めるだけ』
『茹でたインゲンと細切りした大葉を軽く炒めて、醤油とみりんで味付け』
お弁当の彩りを考えると緑色の食材はおさえておきたいですよね。ピーマンやブロッコリー、インゲンなどの豆類に少し手を加えるだけで、簡単おかずに変身させることができそうです。
1年を通して価格変動が少ない「きのこ」は家計にも優しい
『アルミカップにしいたけを逆さにして、中にチーズ入れてトースター。ちょっとタバスコ垂らす』
『きのこのペペロンチーノ風ソテー』
『えのきを適当に切ってさいたカニカマと一緒に炒め、火が通ったらマヨで和える。仕上げにブラックペッパーでアクセント』
毎日のお弁当となると食費も気になるところですが、野菜は天候によって価格変動があります。その点、きのこは価格変動が少なく、1年を通して入手しやすい食材なので助かりますよね。
ストックしている「じゃがいも」や「さつまいも」で1品追加!
『ポテトマヨチーズ焼き(ポテトは塩+レンチン→マヨとピザチーズとブラックペッパーでトースター)』
『じゃがいもレンジでチンして一口サイズに切ってバターと塩胡椒で焼く』
『糸こんにゃくと明太子炒めとか叩いた梅干しの和え物(山芋やえのき、キャベツ等)はよく入れる』
『さつまいもを輪切りにしてレンジ→ごまかける』
じゃがいもやさつまいもをストックしているママもいらっしゃると思います。あと1品追加したい! というときには、子どもにもパパにも同じおかずを入れられると助かりますよね。
たまご料理は定番のたまご焼き以外にもアレンジできる
『うずらのたまごにちくわを縦に切ったのを皮の方を裏にしてうずらの卵にまく。あとは炒めて醤油と砂糖で照り焼き。うずらのたまごは爪楊枝にさしてね』
『おかずカップにたまご1個入れて、爪楊枝で黄身に数ヶ所穴あけて2分半レンチン。その日によって塩、ケチャップ、ソースとか気まぐれでかける』
『ミートソースオムレツ。ミートソースはつくりおきね』
毎日たまご焼きが入っていても大丈夫! という子どもやパパもいらっしゃると思いますが、たまには違うたまご料理で違った味わいを楽しんでもらうのもいいかもしれませんね。
ママたちが日頃お弁当に入れている簡単おかずは、とても参考になりましたね。レシピ本やお母さんから受け継いだおかずだけではなく、オススメしてくれた簡単おかずでおべんとうの脱マンネリ化が加速できそうです!
文・藤まゆ花 編集・横内みか イラスト・天城ヨリ子
関連記事
※作り置きやお弁当にもリスクが!?今すぐできる食中毒予防対策とは?- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- お弁当の簡単おかず