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子どもと食の話題を共有できる絵本『おべんとうバス』。お弁当箱の選び方や園での食事の時間をイメージするのにぴったり #ママの悩みに寄り添う絵本

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幼稚園や保育園へお弁当を持っていくというご家庭もいるでしょう。ママたちはわが子がお弁当の時間が楽しくなるように、子どもが好きなおかずを入れて工夫していらっしゃるのではないでしょうか? 子どもたちはママの愛情がたっぷり詰まったお弁当を楽しみにしていることでしょう。

しかし入園当初は、子どもが慣れない園生活で緊張していたり、自分ひとりで食べること自体に慣れていなかったりしてママも不安に思うこともありますね。お弁当をどんな風に食べればいいか、初めてのお弁当箱をどう扱えばいいかなど子どもの不安や緊張に寄り添い、家で子どもとお弁当を話題にしてみるのはいかがでしょうか。今回はそんなお弁当にまつわるお話で、園でのお弁当の時間をイメージするのにぴったりな絵本『おべんとうバス』をご紹介します。

絵本『おべんとうバス』はどんな絵本?

絵本では赤いバスに、ハンバーグ・エビフライ・たまご焼き・ブロッコリー・トマト・おにぎり・みかんが乗り込む様子が描かれています。赤いバスはページをめくるごとに、おかずやおにぎりが乗るので少しずつバスの中が変化していく様子も楽しめます。前のページと比べてどんなおかずが増えたのか、子どもが好きなおかずはあるかなと話しながら、親子でコミュニケーションを取りながら読み聞かせできます。そしてバスにみんな乗り込むと、赤いバスのお弁当箱におかずやおにぎりが勢揃いし、お弁当ができあがるまでが描かれています。

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『おべんとうバス』 /作・絵 真珠まりこ /発行所  ひさかたチャイルド /価格 900円+税

絵本『おべんとうバス』で子どもと食の話題を共有!園生活のイメージも膨らみました

筆者は『おべんとうバス』を下の子の出産祝いとしていただきました。上の子は当時2歳半くらいで、翌年には幼稚園の入園を控えていたところでした。最初は上の子に絵本の読み聞かせをしながら、どのおかずが好きかやどれを食べたい気分かを話題にして楽しみました。わが子と食について話すきっかけができ、”残さずに食べること”や”食べられないと思ったものでも1口チャレンジしてみること”など食に関する話題を親子で初めて共有できました。

お弁当箱選びは子どもが食べきれる量が入るサイズが目安。完食したという達成感が大切

実は筆者もわが子が幼稚園に通園しているときに、週1回お弁当の日がありました。キルト生地を使って手作りしたリュックにお弁当やレジャーシートを入れて、毎週水曜日は近くの公園や園庭でお弁当を食べることになっていたのです。入園当時、わが子は3歳。お弁当箱を自分で扱うのが初めてで、ひとりで食べられるか筆者の方が不安だったのを覚えています。

お弁当箱を選ぶときに気をつけたのは、子どもが食べきれる量が入るサイズにするということ。園からは”食べきれたという達成感”を味わえるようにすると良いと説明をされたからです。選んだお弁当箱は小さいかなと思えるサイズでしたが、食べきったという達成感を味わうという意味ではベストな選択でした。それから子どもが好きそうな絵が描かれたもので、お弁当の蓋が開けやすいものにしました。購入後は家で子どもとお弁当箱の開け閉めや、お弁当箱入れの巾着からの出し入れを練習しました。

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絵本『おべんとうバス』を通して親子のコミュニケーションのきっかけに

毎週水曜日に早起きしてお弁当を作るのは、大変だったこともあります。でもそれ以上に子どもとお弁当という共通の話題でコミュニケーションを取れる方が楽しみでした。これを入れたら喜ぶかな? この量で足りるかな? と幼稚園で子どもが食べている姿を想像しながら作るのも楽しみのひとつでした。

お弁当を食べるときに子どもが困らないように、工夫した点もあります。ピックを使って見た目もかわいく見えるようにしたり、好きなおかずや食べやすいおかずを入れたりしていました。わが子は好き嫌いがなかったのですが、園からは苦手な食材を使ったものも入れてみると、お友達と一緒に食べる喜びや楽しさから苦手意識なく食べられることがあるというお話がありました。もし子どもの好き嫌いを悩んでいるママがいたら、お弁当に苦手な食材を入れてみるのも克服できるチャンスかもしれませんね。

わが家では1冊の絵本『おべんとうバス』を通して、親子でお弁当や食についての話題を共有することができました。絵本がコミュニケーションに役立ち、園生活で困っていることや些細な出来事など子どもから親に話してくれるきっかけにもなるかもしれません。絵本の読み聞かせを楽しんだ後に、子どもに聞いてみたいことや伝えたいことなど話題を増やしてみるのはいかがでしょうか。

文・Kana 編集・木村亜希

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