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「宿題がスムーズにできる小学1年生」のママたちがやっている習慣とは?


「宿題終わった?」「いつになったら始めるの!」「もう夜だよ! 早く宿題やりなさい!」なんて、毎日言い続けていませんか? 「1年生のうちに帰ったら宿題をやる癖をつけさせておかないと、高学年になったとき大変だよ」なんてまわりのママたちから聞くけれど、目の前の子どもは相変わらずダラダラ。いったいどうしたら子どもが自分から宿題をやるようになるのでしょうか。

うちも宿題をやらない

学校から帰ってきたらランドセルを置いて友達と遊びにいってしまったり、家にいてもダラダラしていてなかなか宿題に取りかかれないようです。やっぱり1年生になりたての子どもたちに宿題をさせるのは難しいのでしょうか?

『毎日、宿題しなさいと何回か言わないと始めません』

『うちの一年生もそう。3年の姉といつも遊んでやらない。だからたびたび担任から電話がくる』

『一年生ならまだ毎日声かけてていいと思う。そのうちやるようになったり……ならなかったり』

1年生のうちから毎日宿題をやる習慣をつけさせたいと思っても、なかなか難しいようです。「うちの子は宿題をやっているよ」というママたちは、いったいどうやって子どもに接しているのでしょうか。

「始める時間を決める+やるべきことをリスト化」する

大人が仕事で家に帰ってきたときのように、学校から帰ってきた子どもも「疲れた~」と休憩したくなるかもしれません。時間を決めずにダラダラしてしまうと宿題を始めるのが遅くなってしまうこともありますが、「宿題を始める時間」を決めておくと、スムーズに取りかかれるようです。

また、算数のプリントが〇枚、国語の音読が〇回など「やるべきことをリスト化」すると、ゴールが見えるので進めやすいかもしれません。

『決まった時間になったらきちんとするよ。上の子がきちんとする姿を見てたからか、疑問にも思わず当たり前にやる。スタートでガミガミ言わなくていいから助かるけど、字が汚いから怒らない日はない……』

『時間決めてやることリストを書いてあるから、帰ってきたら自分からやるよ。その後チャレンジの教材をして遊びに行く。宿題をやらないと遊びに行ってはいけないと決めてるから素直に守ってるよ』

子どもと一緒に「ルール」を決めて守らせる

「宿題をやりなさい!」といわれたら「今やろうと思ってた!」という子ども。「○○しなさい!」といわれると、大人だっていやな気分になります。「~しなさい」といわなくてもいいように、宿題を始める時間を自分で決めさせる、または親子で話し合って決めてみてはいかがでしょうか。

『うちは最初に何時からするのか自分で決めさせたよ。金曜日はなしにしてる。社会人が休日前に解放的になるのと同じ感覚で。私も宿題見ないデーが欲しいし。その分、土日に何を振り分けるかも決めさせる』

『うちは宿題を遊びや習い事の前にすると雑になってしまったので、子どもと相談してお風呂の後にしていました。なるべく、本人と相談して、どうしたら良いかを自分で決めさせてやらされている感がないようにしてたかな』

『幼稚園の頃からチャレンジとドリルやってるからかも。宿題しないと、お菓子も遊びもできないからやるよ』

「一緒にやろう」などの声かけでスムーズに宿題をスタート

「宿題はやりたくないけど、やらなきゃ」と思っている時、大好きなママが「一緒にやろうか」と声をかけてくれたら、スタートしやすいかもしれません。子どもは宿題、ママはとなりに座って丸付けをしてあげると、ニコニコ楽しくできるかも。ただし「ほら、そこ間違えた!」なんて、怒ったりしないように気をつけてあげてくださいね。

『「宿題しなさい」と言うとやらなかったので「今日は何からやる?」と聞くと、自分で宿題と塾の問題集をやる順を決めてやっています』

『ダイニングに座って、手紙・連絡帳・宿題の三点セットを持ってきて私は連絡帳と手紙のチェック。子どもは宿題……。そのまま家庭学習を一緒にやってるよ。「宿題しなさい」。じゃなくて、「一緒にやろう」って言えば良いんじゃないのかな』

『うちの子の小学校は親が採点して提出するシステムになっているので、宿題しなさいっていうより「じゃあ、一緒にやろうか」って感じです』

『「やってみせ、言って、聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」。小1の時は、計算の減加法・減々法は解法の手順が覚えられるようになるまで、目の前でやってみせないと、いきなり数式解かせるのは難しいと思いました。他の家庭学習は朝起きたらすぐ、プリントとかを使って塵も積もれば方式で、朝食の準備中にやらせています。全国学力テストは国語も算数も100点取れましたよ』

宿題をやる気にさせる“おやつスイッチ”

意外に多かったのが、「おやつを食べたあとに宿題を始める」という子どもたち。おやつは「一息ついてエネルギーチャージをしてから、宿題をがんばる」というスイッチになっているのかもしれません。

『おやつを食べたら宿題って入学当初から決めてるからちゃんとやるよ』

『おやつ食べたら勝手に始めるよ』

『今2年生だけど、1年生のときから「帰っておやつを食べたらすぐ宿題、ピアノしたら好きなことできる」って決めてる。すぐ始めるよ』

子どもが学校から宿題を出されると、親としては「早く終わらせなければいけない!」と思ってしまいがち。そのため、早く宿題をやり終えること、文字をきれいに書くこと、正解すること、ばかりが気になってしまっていませんか? ついつい子どもの宿題に「完璧さ」を求めてしまうところですが、1年生のうちは「宿題をする習慣をつけることが大切」。大らかにかまえて、子どもと一緒に楽しく取り組めるようになると、そのうちになにも言わなくても自分から取り組めるようになってくるかもしれません。

ママとしては、つい「早く宿題をやりなさい!」と言いたくなってしまうところですが、今日からは「一緒にやろうか。なにからやる?」と声をかけるところから、初めてみてはいかがでしょうか。少しずつですが、変化が出てくるかもしれませんよ。

 

文・間野由利子 イラスト・なかやまねこ

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参考トピ (by ママスタジアム
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