<絶対イヤ!義父と同じテント>お断りの私「家族と思ってたのに」ショック受ける義父【第2話まんが】
私はヒビキ(35歳)。息子ユウマ(3歳)、娘ホノカ(1歳)、そして同い年の旦那カズヤの4人家族。ひとり暮らしの義父(65歳)が近所に住んでいて、子どもたちを可愛がってくれています。そんなある日、お盆休みに義父がキャンプ場を予約したとカズヤが言ってきました。けれどテントは1つだけ……。行くとなると必然的に、私は義父と同じテントで寝泊まりしなくてはいけません。さすがに授乳が必要なホノカを連れて同じ空間で寝るのは、生理的に無理です!

カズヤはイラ立ったように話を切り上げ、お風呂へ行ってしまいました。「断るんだったら自分で言えよ!?」私の気持ちなどまるで無視です。そうして夫婦関係がギクシャクしたまま数日が経った頃……。義父が家に遊びにきました。
義父はときおりアポなしで家にフラリとやってきます。それくらいだったら許容範囲です。でも一緒のテントに泊まるのはありえません。「テントをもう1つ? なんで?」キョトンとしている義父に、私はたたみかけるように言いました。
私がテントの件を切り出しても、義父はいまいちピンと来ていないようでした。
だからはっきり言ったのです。
「私と一緒のテントに泊まるなんて、お義父さんもイヤですよね。でも仕方ないからガマンって感じですよね? もう1つテント、こちらで予約しますから、それでいいですよね? ね? ね?」
カズヤが言わないから、私が義父に直接お願いするしかなかったのです。
けれど義父は驚き、呆気にとられ、しばらくして拗ねたような感じになりました。
私としては当然のお願いをしているつもりだったのですが……。
というか、なぜ拗ねるの……!?
「家族だと思っていたのに」とポツリとつぶやかれ、私は困惑してしまいました。
原案・ママスタ 脚本・ササミネ 作画・マメ美 編集・井伊テレ子
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