子どもにとって裏起毛は暑すぎる！寒い季節の子どものパジャマ、何を着せる？ #産後カルタ
寒い季節になると子どもが寝冷えしないようにママたちはあたたかい格好で寝かせようとするでしょう。しかし子どもたちにとっては暑い服装になってしまうこともあるようです。悩めるママから質問がありました。
『子どもに裏起毛の服やフリースのパジャマ。必要？ パジャマを買いに行ったけれど、フリースみたいな素材のかわいいパジャマが多くて、普通のパジャマを探すのに苦労したよ。パジャマなんて特に、あんなモコモコじゃ汗吸わなそうだしどうなんだろ？』
化繊で作られたパジャマはあたたかいだろうけれど汗を吸わないのでは？ と考える投稿者のママ。先輩ママたちは子どもたちのパジャマにどのような素材を選んでいるのでしょうか。
子どもにとって裏起毛は暑すぎる？ママたちの体験談
『トレーナーも裏起毛じゃないのを探すし、あんなの着て寝たら汗だくになっちゃう』
『うちは買わない。子どもなんて寝ていたら汗をかくだろうし』
裏起毛の服やパジャマは買わない、とコメントしてくれたママたちからは「汗をかきやすくなるから」という理由が挙げられました。保温性が高い素材だけに、体を動かすとすぐに汗をかいてしまう子どももいるでしょう。また寝ているときは毛布や布団でさらに保温されますね。暑すぎるのでは、と考えるママたちもいるようです。
裏起毛の服を買います！理由は寝相が悪いから、寒がりだから
『必ず布団を蹴っ飛ばして飛び出てるからあったかいの着せないと』
『子どもが寒がりだから買うよ。寝ている時も寝相が悪くて風邪引きやすいから着せてるよ』
『パジャマは厚手のいらないけど、うちの子は寒がりだからもう裏起毛のトレーナーしか着てくれない』
裏起毛の服やパジャマを買う、というママたちからは「子どもが寒がりだから」あるいは「布団を蹴飛ばして寝るから」という理由が挙げられました。布団を蹴飛ばすなら薄着をさせればよいのか、というとそうとも言えないでしょう。万が一薄着をさせたときに子どもが布団を蹴飛ばしてしまい、風邪を引いたら困りますよね。ママたちはどんな状況になっても子どもが寒くないように対策するようです。
肌着を着ていたら裏起毛もあり？寝るまではフリースを着用する子も
『真冬は乾燥するから寝るときは暖房を消して、裏起毛を着せていたよ。汗かいたら吸収しないっていっても肌着は着てないの？』
『綿の肌着を着ていれば大丈夫でしょ』
肌着が綿素材なら汗を吸収してくれるので、裏起毛のパジャマでもいいのでは？ というコメントも。肌に直接裏起毛のパジャマがあたるとこそばゆいかもしれませんし、汗をしっかり吸収してくれる肌着なら一石二鳥ですね。
『うちは寝相がいいから普通のパジャマでいいけど、お布団に入るまでフリースのスリーパー着ている』
起きている間だけスリーパーを着ている、というケースもあるようです。寝相がいいとは羨ましい……。
『買うよ。全部じゃないけど特に寒い日とか風邪気味の時とか使っているよ』
極端に気温が下がった日や子どもが風邪を引いた時には重宝する、ということです。使い分け、大切！
気温や好みによって使い分けよう！1着あると重宝しそう
裏起毛は普段着やいつも着るパジャマとしてはなかなか使いづらい点もあるのでしょう。しかし急激に気温が下がったときや子どもが病気になって寒がっているときなどには、保温性の高い裏起毛の服やパジャマが重宝しそうです。アウターを気温によって使い分ける感覚に似ていますね。万が一のときのために裏起毛の服やパジャマがひとり1着あると心強いのではないでしょうか。上手に使い分けていきたいですね。
文・しのむ 編集・しらたまよ イラスト（産後カルタ）・はなめがね
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