陣痛中「思いやりのない旦那の行動」「産後2週間で無理やり性行為」……それでも離婚は子どもが可哀想?
「性格の不一致による離婚」と一口で言っても、離婚が成立するまでにはさまざまな積もり積もった夫婦間の原因がありますよね。ある投稿者は、離婚に至るまで元旦那さんに対して嫌な思いをしたのに、周りに「それだけで?」「子どもが可哀想」などといわれ、離婚を我慢するべき内容だったのかと思い悩んでいるようです。
『私が必死に陣痛に耐えてる横で元旦那はガーガーいびきをかいて寝て、病院から私に出されたおにぎりを勝手にバクバク喰らい、お水欲しいと言ったらコーラを買って来て「飲まないなら俺が飲むわ!」と飲み、産まれたらそそくさと帰りパチンコに行き、1週間の入院中にお見舞いにきたのは2回だけ。
自分の用事があるときは簡単にすぐ休むくせに、私が退院するときは「仕事が休めないから!」とお迎えに来てくれず。産後2週間で性行為を迫られ、断ったのに嫌がったのに押さえつけられ、痛いからやめてって泣いてお願いしたのにやめてくれず。
子どもに対しては凄く良い父親だったけど、私に対する行動が許せずに離婚。でも周りからは「それだけで?」とか「男なんてそんなもんでしょ?」とか「産まれてすぐに父親がいないなんて子どもが可哀想」って言われる。我慢するべきだったんでしょうか』
旦那さんがとった陣痛中の思いやりのない行動に、産後すぐ性行為の強要……。これらのことは離婚理由とはならないのでしょうか?
「離婚して正解」のコメントが相次ぐ
ママスタコミュニティでは、「私でも離婚する」というコメントが相次いでいます。
『私も離婚すると思う。最低な男』
『我慢してずっと生活していてもこれから先もっと嫌な部分がいっぱい出てきていたはず……。自分が無理と思っていたなら離婚でよかったと思うよ。育児を頑張ってね』
『旦那がそんなんなら離婚も早いか遅いかだったと思うよ。私も耐えられない』
『2週間で性行為なんて想像するだけで無理。まだ傷が痛かった時期だし。下手したら裂けるよ。離婚したのは正しい判断だよ』
『おにぎりのくだりから無理だわ。ギャンブルしている人もないわ』
『産後2週間で迫ってくるとか頭おかしい。我慢せずに別れて良かったと思うよ』
我慢して生活していても、遅かれ早かれ離婚することになるというコメントもありました。陣痛中の行動やギャンブル、産後の性行為の強要などがみんなが「離婚して正解」だと思った理由のようです。一般社団法人 日本家族計画協会では、産後の性行為の開始時期について以下のように記載がされています。
『まず産後の定期健診を受け、経過が順調であることを確認してください。会陰部が痛まず、精神的にも性交を受け入れられるようになったら、性生活に戻れます。おおむね出産から4~6週間後なら可能ですが、心配な方は医師に相談しましょう。また帝王切開で出産された方は、もう少し時間を要します。こちらは人によって大きく経過が異なりますので、医師との相談が必要です』
ママの心と体を思いやらない旦那さんに、怒り心頭のコメントが続々と寄せられました。
子どもにも自分本位なことをする可能性あり
『ありえない! 子どものことは 自分がかわいいからかわいがるんでしょ。どこまでも自分本位な奴だよ。子どもが成長して生意気な口きいたりしたら暴力ふるいそう。別れて正解です。男ってそんなもんって言う友人も信じられない』
また、投稿者は「子どもにとってはよい父親だった」と言っていますが、これから子どもが成長して、パパの言うことを聞かなくなったときに、力づくで解決しようとする性格の持ち主なのではないかと危惧するコメントも。
離婚理由は自分で決めてよい
『離婚理由なんて他人には関係ない』
人によってパートナーの行動で耐えきれないことは違います。他人に何を言われても、自分が耐えきれないと思ったら離婚することは決して悪いことではありません。辛いときに自分と子どもを大切にしてくれるかどうかが、結婚生活を続けるうえで重要なことなのではないでしょうか。
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