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保育園では良い子なのに?ママが子どもを褒めるチャンスを無駄にしていた話

褒める 子ども

家庭ではお世話にイヤイヤして逃げ回り、あの手この手の日々なのですが、どうやら保育園では正反対らしい、2歳の息子・ちぃくんです。

保育園のお迎えの際に、たびたび「今日も鼻かみ上手にやらせてくれてたくさん鼻水とれましたよー!」などと先生が褒めてくださっていました。しかしその様子は、あまりにも家庭での様子と違いすぎるのです。

褒める 子ども

いつも「家では大人しくさせてくれないくせに~!」と笑いながら、つい皮肉を言って終わってしまっていました。

しかし、ある時に気付いたのです。

「あれ? これってもしかして褒めてあげるところじゃない? せっかく褒めてもらえているんだから、そこで親も認めてあげないと、”良い事なんだ!”って子どももわからなくなるんじゃないかな?」

褒める 子ども

早速、次のチャンスからは一緒に褒めてあげることを意識したところ、息子もニッコリ笑顔で返してくれるようになりました。

……かといって、家でのお世話に劇的変化が起きたわけではないですが(笑)。

保育園では、イヤイヤと甘えずに頑張ってくれているんだ! ということを忘れずにいたいなと思いました。

文、イラスト・Ponko

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