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子どもが好物ばかりを食べる!食事の進め方を変えて失敗した話

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いつの間にか完食できることが増えてきて、時にはこちらがびっくりするような量をたいらげてしまうこともあります。

離乳食のころからずっと食べないことで悩んでいました。卒乳を待っているおっぱいも、「食べられないならやめたほうがいいんだろうか?」と考えていたこともあります。結果的にはおっぱいも飲みながら、たらふく食べるタイプの子となり一安心……でしたが。

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こちらが促してやっといろいろ食べてくれることもありますが、気分が乗らなければ一切拒否で好物ばかりをたくさん食べるという感じです。
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昔は食べてくれるだけでも万々歳だったので、当時の感覚を引きずって「食べてくれるならそれでいい」と思いがちでしたが。結果、確かに量を食べてくれるようにはなったけれど、「これはこれで、栄養バランス的にどうなんだろう?」と心配になってきてしまいました。

なので、最初から好物ばかりに偏ってしまわないように、まずは他のものを食べて、それから好物を楽しんでもらおうと、食事の進め方を変えてみることにしました。

これが失敗でした。

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そうです、バランスを考えて与えようとしたところで満腹にさせてしまい、ちぃくんにとってお楽しみの好物が食べられなくなってしまったのです。

栄養を考えることももちろん大切ですが、好きなものが食べられないのはツライ……!

”楽しい食事を”……これをまた忘れてしまい失敗したなと思いました。

文、イラスト・Ponko

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