おもわずもらい泣き!代わってあげたくなる「赤ちゃんの予防接種事情」とは #産後カルタ
赤ちゃんを感染症などの病気から守るために、ママは生後まもなく予防接種を受けるよう、と自治体から指導されますよね。筆者も生後2ヶ月の赤ちゃんに注射するなんて……と驚いた記憶があります。注射で泣かない赤ちゃんもいるかもしれませんが、時に予防接種は一度に複数の注射を打つことがあります。一度の注射なら泣かない赤ちゃんでもいくつも注射されるとさすがに泣いてしまう赤ちゃんもいるようです。筆者の息子も月齢期の予防接種はいつも泣いていました。
子どもの予防接種に付き添ったママの中には「(自分が)泣いてしまった……」というママもいました。
『初めての予防接種でした。3つ、同時接種でした。うちの子はあまり泣かない子で、今までにハッキリ「泣いた!」というのは4回しかなく、今日はそれらを含めても1番凄く泣いたので、なんだか心が苦しくて、一緒に泣いてしまいました』
おもわずもらい泣き!注射をする我が子にシンクロしたママたち
『もらい泣きすごくしちゃって(情緒不安定もあり)最初の頃は泣いていた』
『今はなれたけど一人目の時はちょっと泣いた。お母さんが押さえつける役目だからせつないのよね』
『泣くというよりウルッときた。段々慣れてそんな感情なくなったけど』
『0~1歳が種類も回数も多いもんね。私も最初は自分が泣きそうだったけど1歳の追加接種あたりにはなれてしまった』
もらい泣きしたママたちからは、子どもの泣く姿に涙腺が緩んでしまった、というリアルなコメントが寄せられました。注射の痛みを知っているだけにいかに子どもに必要な予防接種とはいえ、子どもが痛い思いをしていることに対して、涙してしまうママの気持ち、わかりますよね。とはいえ、1歳になるまでかなりコンスタントに予防接種に行かなくてはいけないため、毎回涙しているママはいないようです。
子どもを泣き止ませるのに必死!?泣かないママたち
『泣きそうにはなったけど。うちの子も本当滅多にギャン泣きしない子だったし自分が注射とか嫌いだからうるっとはしたけど我慢した』
『私自身注射がすごく苦手なのもあり、子供が頑張っているとなんか同調しちゃって泣きそうにはなる。さすがに大人なので泣きはしませんが』
『泣きやますのに必死で泣く暇ないわ』
泣かないというママたちからは、「泣きそうになったけど我慢した!」「大人だから泣かない」というコメントが寄せられました。あるいは、子どもを泣き止ませるのに一生懸命になっていたら自分が泣く余裕はなかった、というママもいました。定期接種と呼ばれる予防接種は、予防接種法という法律で定められている大切なものです。いかに子どもが泣いても嫌がっても他ならぬ子どもを守るために親は泣いている余裕はないかもしれませんね。