潔癖症ではいられない!?産後のママたちの「清潔」基準とは #産後カルタ
子どもが産まれてからというもの、手指やおもちゃの消毒や身の回りの掃除、除菌などに気を遣っていたママ、いらっしゃることでしょう。でも子どもというのは、とにかく汚すものです。飲み物や食べ物を口から出してしまったり、触ってほしくないものを触ってしまったり……。成長すればそれだけ汚し方もダイナミックになっていきますよね。筆者の息子は公園に行くと水たまりやぬかるみに喜んで飛び込んでいきます。そして思いっきり汚して満足そうな微笑みを浮かべています。食事のときでも、テーブルの上や床にこぼすことは日常茶飯事です。落としたものを拾って食べてしまうこともあります。「キレイにしてほしい……」と願う筆者の願いとは裏腹な行動をするのが子どもなのかもしれませんね。
日頃から除菌や殺菌を心がけ、子どもには清潔にしてほしいと願っているママたちから諦めのようなコメントが寄せられました。
潔癖症ではいられない!?とにかく汚す子どもたち
『わかる。ヨダレ汚いし子供は基本汚い』
『食べ方汚ないし、必ず何かがおこるし、ボーっとしてられる時間なんてないし、常に目を光らせてないと間に合わない事ばかり』
『潔癖症言ってられないから服とかバック分けていたよ。子どもには寛大になるよ、いちいち気にしたくないから。ただウェットティッシュは大量消費する』
『食べこぼしで汚れたカーペットや子どもが走り回ると埃が舞ったり、目を瞑らなきゃならない事が増えるよね』
ママたちからは、「子どもは基本的に汚すもの」というコメントが寄せられました。確かに子どもは食事のときは上手に指やスプーン、フォークを使えないこともあるので、汚してしまいますよね。しかし汚しながら、指先や道具の使い方を覚えていくのかもしれません。子どもにとっては汚しながら食事をすることも、成長の過程のひとつかもしれません。ただ、ママにとっては毎日の洗濯物が増えてしまうなどの家事の負担が増えること以上に、雑菌に触れたりしないか、などが気になることもあるようです。
完璧主義は疲れる!?何事もほどほどが肝心
『潔癖しんどいよー。完璧主義もしんどい。テキトーになりたい』
『ほどほどがいい』
ママたちからは、「潔癖症も完璧主義も疲れる」というコメントが寄せられました。子どもは汚すもの、といってもやはり綺麗にしてあげたいというママも少なくないのでしょう。でも思い通りにいかないのも子どもなのかもしれません。綺麗にしてあげたいと思うあまり疲れてしまうようなら、少し肩の力を抜いたほうがいいのではないでしょうか。いつも100点満点を目指すのではなく、今日は80点くらい、今日は60点くらい、と目標とする清潔さの基準を少し下げてもいいかもしれませんね。
子どもに清潔な環境を用意してあげたいというママの気持ちはよくわかります。でも、それでママが疲れ切ってしまっては続けられません。大切なのは、毎日子どもが健康で元気いっぱいに過ごしていて、ママが子どもと一緒に笑っていられること。汚い生活を推奨しているわけではありませんが、育児も清潔さを保つことも、ほどほどが大切かもしれませんね。子どもが病気になっていないのなら、少しくらいの汚れは問題ないとおもいますよ!
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