寝かせてください!「夜の営み」に対して、ママの本音が炸裂中 #産後カルタ
赤ちゃんを産んだママはすぐに育児に追われることになりますね。筆者は助産師さんから新生児期の赤ちゃんには2時間から3時間おきに授乳するようにと指導されました。ずっと時計とにらめっこして、常に緊張し心身ともに休まらなかった記憶があります。同じように、産後のママはゆっくり眠る時間もとりづらいでしょう。
そんな疲れ切ってクタクタのときに、パパから夜のお誘いが来たら……。あなたは旦那さんに対して、どんな回答をしますか?
暢気なパパからの夜のお誘いに対する、ママたちの本音が集まりました。
正攻法で断るor代替案を提示! ママたちの切り替えしアイディア
『動物本能的に今は無理だから、一緒にお風呂入るとかはダメ?って言ってみたら?』
『私と赤ちゃんがたくさん寝られたらセックスできるかもとか言えばよい』
産後の身体の変化を理由に断っていた、というコメントや、お風呂に一緒に入ろう、と代替案を提示しては? というコメントがありました。今ママの体調がどんな状態なのか、身体にどんな変化が起こっているのかをパパに話すことで、パパもすんなり納得してくれるかもしれませんね。「いまはできないけど、お風呂に一緒に入ってコミュニケーションをとろう」という代替案はパパを傷付けずに済みそうです。赤ちゃんとママがしっかり眠ることができたら……という最後のコメントこそ、産後寝る間も惜しんで赤ちゃんの育児に励むママの現実を物語っているのかもしれません。
いつかまた愛し合えるように! ママの気持ちをパパにきちんと伝えよう
『私は旦那にきちんと話しました。ホルモンの影響もあるし、子育てで心身ともにヘトヘトだって。必ず元に戻る日があるから待ってとお願いしました。その代わりこちらも普段から旦那に優しくするように努力した』
『旦那さんときちんと話し合った方がいいよー。ホント、夫婦の営みどころではない時期だよね』
『産後すぐだし、やりたくない気持ち分かるよ。全て断るのはやっぱり夫婦として良くはないと思うから、育児で疲れているからと回数を半分にして貰う様にして貰うとかは?』
ママたちからは「パパときちんと話し合って!」というコメントが集まりました。夫婦とはいえ話さなければお互いの気持ちはわかりませんよね。赤ちゃんを産むと、ママは否応なしに生活スタイルを変えなくてはいけなくなります。その結果、ママの体調や精神にも変化が起こることでしょう。赤ちゃんが産まれたことでママがどう変わったのかを、パパにもしっかり理解してもらうために、今ママの身体がどんな状態なのか、心がどんな状態なのかをパパに話してみましょう。その上でママもパパの気持ちを理解し、できることはなにか夫婦で考えられたらいいですね。
パパを完全にシャットアウトするのではなく、最後のコメントのように半分にしてもらうなど、ママのほうからもパパに歩み寄ってあげるといいのではないでしょうか。いつかママが元気になったときにまたパパと愛し合えるように。
文・しのむ イラスト(産後カルタ)・藤森スズメ
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