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【回答1000超】ランドセルはいくらで買った?価格高騰のなか重視することは<ママのリアル調査>

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入学準備の大きな買い物のひとつといえば、“ランドセル”ではないでしょうか。物価の高騰のなかで、ランドセルの価格も高騰しているようです。一方で、早期割引や型落ち品、自治体からの支給など選択肢も広がっています。
そこでママスタセレクトでは「お子さんのランドセルはいくらで購入しましたか?」というアンケートを実施。価格帯の実情と、購入の決め手について聞きました。

ランドセルの購入価格、今どきの相場は?

202602_ランドセルについて
アンケートの選択肢には「1円以上5万円未満」「5万円以上10万円未満」「10万円以上」「その他(リュック・お下がり・支給など)」の4つを設定。1,000人を超えるママたちから回答が寄せられました。

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<5~10万円未満>王道価格帯で約6割が選択

もっとも多かったのは「5万円以上10万円未満」を選んだママたちで、59.8%と約6割に。

『子どもが一目惚れして即購入!』

「子どもが気に入ったものを購入、値段は気にしてない」など、圧倒的に多かったのは「子ども本人の意思を尊重した」という声でした。

『学校までの距離が遠いので軽いものを選択』

次に挙げられたのが、軽量、機能性、通学距離を考慮してランドセルを選んだ家庭です。タブレット学習が進み、ランドセルにタブレットを入れて登下校する小学生も増えました。したがって大容量でありながらも、軽量化したランドセルが好まれる傾向にあるようです。

『祖父母が値段的にもいいとお金出してくれたから』

『両親が買ってくれたので金銭面気にせず買えたから』

さらに「祖父母が購入費用を負担してくれた」という声も少なくありません。ランドセルは、家族みんなで用意する入学祝いという側面もあるようです。

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<5万円未満>型落ち・早割で賢く選択

次いで多かったのは「1円以上5万円未満」を選んだママで、30.7%でした。

『娘が2007年入学時には3万円台でいいのが買える時代でした。わが家は早期割で2万5千円で購入』

『型落ちでも綺麗で安かったし、本人も気に入ったから』

『横型のビニール素材で軽くて安い。さらに手作り鞄店のもので永久保証付きだった』

『すぐにリュックに変えるのを見越して、安いものにしました』

「早割」「型落ち」など情報収集をしっかりしたうえで価格を抑えた家庭もありました。また買い替えを見越して、最初のランドセルは安価なものと考えたママたちもいるようです。

<10万円以上>素材・品質重視のこだわり

「10万円以上」のランドセルを購入した家庭は4.3%いました。

『ブランドものだったから』

「6年間安心して使えるものを」という考えのもと、価格よりも耐久性や高級感を重視。ランドセルを“長期的な投資”と捉える価値観も見られます。
ランドセル

<購入しなかったケース>自治体や会社からのプレゼントも

「その他(リュック・お下がり・支給など)」を選んだ家庭は5.2%

『市からランドセルをプレゼントしてもらえたので』

自治体からのプレゼントというところもあるようです。

『会社の福利厚生の一環で会社からプレゼントされた』

ランドセルが「自治体からのプレゼント」される地域は全国的にも珍しくないようです。「保護者や本人が自由に選びたい」との声を尊重し、あくまでも希望者は選べる方法をとっている自治体が主流のよう。経済的負担を軽減する点では支持される取り組みといえそうです。

ランドセル選びに見える今どき家庭の価値観

最終決定権は子ども自身。ランドセル選びは子どもファーストの時代へ

今回のアンケートで圧倒的に多かったのは、「子どもが気に入ったから」という理由でした。価格帯に関係なく見られたこの傾向からは、ランドセル選びの主導権が子ども本人にある家庭が増えていることがうかがえます。

『下見に行った店で本人が気に入った。他の店の展示を見せても必ず「最初のお店のものがいい」と言われたので……』

わが子が「一目惚れして即決」「展示会で他を見せても気持ちは変わらなかった」など、決め手はシンプルです。6年間毎日使うものだからこそ、背負う本人の気持ちを尊重したいというママやパパの熱い思いが伝わってきますね。ランドセルは、子どもにとってはじめての大きな自己決定の機会になっているのかもしれません。

価格と現実のバランス。親は裏で調整役

一方で、コメントからは親の現実的な視点も見えてきました。軽さや通学距離、保証内容、容量など、6年間安心して使えるかどうかを冷静に見極めている様子がうかがえます。
「早期割引を利用した」「型落ちを選んだ」など、家計とのバランスを取る工夫もさまざまです。表向きは子どもが選んだランドセルでも、その裏では親が価格と実用性をしっかりと調整している構図が見えてきます。

ランドセル選びは、理想と現実のすり合わせ作業でもあるでしょう。子どもの希望をできる限り叶えながら、家計や使い勝手とも折り合いをつける。そのバランス感覚こそが、現代のランドセル選びの特徴といえそうです。

ランドセルは通学バッグ以上の存在に

コメントのなかには「中学生になった今でも『私のランドセルが一番かわいい』と言っている」「ボロボロになるまで使い切ってくれた」と、微笑ましい報告も寄せられました。そんな声からは、ランドセルが単なる通学用品ではないことが伝わります。
入学前のわくわくした気持ち、展示会での親子のやり取り、背負ったときの誇らしさ。ランドセルには、その時期ならではの記憶が詰まっています。ランドセルの価格高騰が話題になる一方で、多くの家庭が大切にしているのは、わが子が「納得して選んだ」という体験そのものなのかもしれません。

価格より大切なのは、納得して背負うこと

ランドセルの価格は上昇傾向にあります。しかし今回のアンケートから見えてきたのは、「ランドセルの価格」以上に「誰が納得して選んだか」が重視されているという事実でした。
早割や型落ちを活用する家庭もあれば、素材やブランドにこだわる家庭もある。それでも共通していたのは、子どもが気に入ったものを買いたい、と考える親心です。6年間背負うランドセル選びは、価格以上に親子の思い出が詰まった大切な選択なのかもしれません。

【アンケート概要】
総回答数:1,095票
調査方法:インターネット
調査月:2026年2月
調査・分析:ママスタセレクト編集部

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文・編集部 イラスト・んぎまむ

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