<子連れ入店禁止して!>後日、連絡が「お子さんが動いたので…」追加料金は仕方ない?【中編まんが】
前回からの続き。子どもがいて、ひとりの時間が作れないからとネイルを諦めていた私。しかし調べてみると近所に「子どもOK」のお店が。さっそくお店に電話で予約をしました。電話ではベビーカーのままお店に入れるということだったのに、お店につくと「邪魔になるからベビーカーをたたんで」といわれました。たしかに狭いお店だったので、他のお客さんがくるのなら邪魔になりそうでした。ベビーカーで子どもが寝ている間にネイルをすませられればいいと思っていましたが、そううまいこといかないようです。ただ、ベビーカーをたたんだら子どもはどこに座ればいいのか。案内してくれるのを待っていると……。
ユミが寝ている間であれば少しこだわったネイルもできたかもしれませんが、起きてしまったので当初の予定通り簡単なもの。
爪を切ってもらって、整えてもらい、そこからワンカラーでジェルネイルをしてもらいます。しかし……。
「あの、動かないようにいってもらえます?」「いまの動きで、ここの指塗り直しです!!」
ネイリストの方がイライラしながら私に伝えてきました。
「……すみません……」
私ひとりだったら指が動かないように配慮できます。でもひざに子どもをのせたままでは……。
ベビーカーをたたんで、ひざの上に子どもをのせて、少ししゃべったら怒られる。少し動いたら怒られる。私が思っていた「子どもOK」とは様子がちがっていました。そしてネイルサロンでの子どもは静かにしていたほうだと思います。ただ、2歳の子どもに黙って動かないでというのはムリがありますよね。
やっとネイルにいける! と思っていたウキウキした気持ちはどんどん暗くなり、会計が終わるころにはどっと疲れていました。もう子どもが大きくなるまで我慢するしかないかと覚悟を決めたのですが……。まさかお店からの忠告電話をもらうとは思いませんでした。この対応なのであれば「子連れ入店禁止」された方がお互いよかったのではないでしょうか。
【後編】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・あをきちなつ