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<子連れ入店禁止して!>子ども対応ができないなら言ってくれれば…期待した私が悪い?【後編まんが】

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前回からの続き。ひとりの時間が作れないからとネイルを諦めていた私。しかし調べてみると近所に「子どもOK」のネイルサロンが。さっそくお店に予約をしました。電話ではベビーカーのままお店に入れるということだったのに、お店につくと「邪魔になるからベビーカーをたたんで」といわれました。さらに「お子さんはお母さんのひざの上でお願いします」と子ども用のイスすらなかったのです。私が思っていた「子どもOK」とは様子がちがっていました。翌日店長からの連絡が。それは「店員が困っていた」、「次回は子どもを連れてこない、もしくは塗り直しになったら追加料金を払ってください」という内容でした。塗り直しの追加料金を払ってほしいといういい分はまだわかります。しかし二歳児を膝の上に座らせて、動くななんて現実的ではありません。
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私は何も、ムリをいって子どもを連れていったわけではありません。「子どもOK」のところを探して、ベビーカーで入れるか聞いて、いろいろ準備をしていきました。それなのに、あまりのいわれように悲しいし腹も立ちました。
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本部のかたがいうには、スタッフも店長も未婚で子どもがいないので分からなかったのだろうということ。
丁重に謝罪をいただいて「改善に努める」といわれましたが、もうネイルをしたい気持ちはなくなりました。二度と行かないつもりです。
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子どもOKといわれたからといって、大声で叫んだり走り回ったりはダメなことくらい私も納得できます。
しかし、こちらが確認したにもかかわらず、お店の都合でベビーカーもダメ、イスもダメ。それなのにこちらを責めるのはあんまりじゃありませんか?
このことが教訓となり、私はお店の「子どもOK」の認識と自分の「子どもOK」の認識があっているか、どこにいくにも事前に細かく確認するようになりました。
実際にお店にいって、電話と内容がちがうようなら、その旨を伝えて入店を辞退するようにしています。
「子連れOK」の認識はさまざまだということを、みなさんもお気をつけくださいね。

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原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・あをきちなつ

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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