<嫁サゲ、娘アゲな義両親>チャンスだ、全部言っちゃえ!義姉の説教タイムがスタート【第6話まんが】
前回からの続き。私はヨリコ。夫のアタルと、子ども2人(リク年中・ソラ小1)と一緒に暮らしています。近くには義実家があり、義妹のマイカちゃん一家も近居のため、みんなで会うこともよくあります。にぎやかで楽しいのですが、義両親が私の育児に対して否定的なことばかり言うのが悩みの種。義妹の育児は「素晴らしい」と持ち上げ、私の育児に対しては、やることなすこと小言ばかり。何か言われるたびに疲れてしまいます。しかしなんとついに救世主が! 義姉のシホさんが私のことを庇ってくれたのです。
まごまごしているアタルに痺れを切らしたのか、シホさんがチラリとこちらを見ます。私は思わず「話したことがあります」と言いました。
私がすべてを話すと、義両親もアタルもみるみる顔が青くなりました。シホさんがキッとアタルを睨みます。
アタルはしばらくモゴモゴしていましたが、そのうち観念したように「ごめんなさい……」と小さくつぶやきました。シホさんは私の方を向くと、申し訳なさそうに言いました。
私はとても救われた気持ちになりました。これまで我慢していたものが思わぬかたちで解消され、本当によかったです。
シホさんがアタルに強く怒ってくれたことでアタルも反省したのか、とりあえずは謝ってくれました。シホさんから「緊急時以外はスマホを使わないこと」とキツく言われたため、今後はスマホの使いかたについて考えてくれるかもしれません。
また義家族たちも次々に謝ってくれました。ひょっとするとこれは、私に理不尽なことを言っている自覚があったということなのでしょうか……。
問題が片付いたので深く問いただすつもりもありませんが、今後は距離をとりながら、ほどよいお付き合いをしていこうと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・べるこ 編集・みやび