<ブラコン義姉の暴言>バツイチの夫⇒離婚後に交際したのに……「略奪婚」はヒドい!【第1話まんが】
私はユイカ。夫のショウタと結婚したのは半年ほど前。ショウタはいわゆるバツイチで、私たちがお付き合いを始めたのはショウタが離婚してすぐのことでした。正直なところ既婚者のときから私がショウタのことを好きだったのは本当です。しかし誓ってもいいですが、離婚前には2人きりでのデートすらしていません。それなのに義姉は私のことが気に入らないらしく、「うちの義妹、略奪婚なのよ」とありもしない話を親戚中に言いふらすのです……。
失恋に泣いた日から数ヶ月後、突然ショウタからLINEがきました。ショウタとは会社で連絡事項をやりとりする必要があるので、お互いのLINEは知っていたのです。その後、私とショウタは初めて2人きりで食事をしました。食事をしたときに詳しい話も聞くことができました。
ショウタから「付き合ってほしい」と言われたとき、涙が溢れるくらい嬉しかったのを覚えています。お付き合いから2年後、私たちは晴れて夫婦になりました。
「親戚にも紹介したいから」と誘われた食事会の席では、緊張している私に対して、優しそうな義母やおじさんおばさんたちが「これからよろしくね」と暖かい言葉をかけてくださいました。
既婚者であるショウタを好きになってしまった私。告白こそしたものの「この恋は忘れなければ」と思っていた矢先に、なんとショウタのほうからデートの誘いがありました。話を聞くと、告白当時は離婚協議中だったとのこと。離婚後に落ち着いてから私に声をかけてくれたようです。
ショウタと結婚できて、私は舞い上がるほど嬉しい気持ちでいっぱいでした。
それなのに初めて会った義姉のセリフにはビックリ。
なぜ「略奪婚」なんて根も葉もないことを言うのでしょうか……。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・べるこ 編集・みやび