小学生の娘にサマンサタバサ!親戚からの「高額プレゼント」に困惑するママたち
ママスタコミュニティでも、親戚から高価なプレゼントを頂き対応を相談する声がありました。相談の内容は以下の通り。
『小6の娘が親戚に2万円のサマンサタバサの財布を(私に内緒で)リクエストし、プレゼントされました。私は娘から財布を預かるつもりでいますが、親戚には(こういうときは)相談して欲しいと伝えるか、素直に感謝の言葉を伝えるか悩んでいます。』
その気持ちわかります。ママの気持ち、娘の気持ち
自分が小学6年生の頃、どんなだったかしら?と、振り返って娘さんの気持ちを想像することもできるのが、ママの強みですね。そして、分かるからこそ親としての考えも…。
『私も、小6の卒業祝いに祖父母から、当時欲しくて仕方がなかったヴィヴィアンの財布と時計もらった。もう嬉しくてちょっと大人になった気がして大切にしたよ。女の子で、その年齢なら、高価なものをちょっとは持ってもいいかなって思う。』
『私の母と叔父の話だけど、私はあなたの娘さんの立場で、独身でお金持ちの叔父に、母に反対されそうなものを買ってもらっていた。うちの母は叔父にその度に「高いものは申し訳ないから」と言っていて、いつしか叔父も母に相談するようになっていった。妹さんには「高いものの時は、一言言ってね。」って言うのはどうかな?』
『親戚は、姪っこのリクエストに応えようと買ってくれたんだし、相談すると遠慮されると思って言わなかったんじゃない?親戚には「高価なものをありがとう。高価なものなので、しばらくは親の目の届くところで使わせてもらうね。」って。』
『うちの小学生の子供がDS持っているけど、約束事を決めて買いました。もしそれを祖父母が相談なしで買い与えたら怒ります。どうせ買うなら同じじゃんと、思うかもしれないけど、気持ちの問題。子供におねだりすれば簡単に手に入るとか、自分がもらったんだから口出しするなとか、思って欲しくない。』
『そういうものに憧れる気持ち、親の性格や環境を理解しているからこそ、言い出せなかった娘さんの気持ちも理解してあげて欲しい。』
大人への背伸びを始めた娘へ
小学6年生といえば、本人は「もう子供じゃない。」と思っているし、親は「まだ大人じゃない。」と思う微妙な年頃ですよね。大人に憧れる娘へ、女性の先輩として、ママだから伝えられることがあります。
『親の気持ちは分かるけど、取り上げるのが躾かな?ありがとうって気持ちと、大切に使うことでいいんじゃない?あと、これからは親に相談することって約束させて、お財布は娘さんへ。』
『ルールを決めれば。例えば、学校や塾には持っていかない、親と出かける時のみ、長く大事に使う、友達に自慢しない、等。』
『欲しい物を我慢するなんて、当たり前。欲しい物を手に入れるには、大人は努力する。2万稼ぐのは簡単じゃないって教える。』
『春から中学生なんだし、大事に使うことを条件に返したら。高い物を与えてこそ、物の価値観が育つと思う。』
『素敵なお気に入りを、大切に長く使うことは、女の子として良い嗜みだと教える良いチャンスにしたら。』
今は、若い女の子向けのブランドに憧れる娘さんも、もう数年経てば年齢と共に、大人の女性が持つようなブランドへと、憧れも成長していくもの。娘さんには高価なブランドも似合い、感謝の気持ちも素直に表せる素敵な大人の女性になって欲しいものですね。
文・編集部
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