できたて10 日以内!「ジャイアントコーン東京駅工場」でザクザクおいしさ体験レポート
江崎グリコの「ジャイアントコーン」は、高焙煎したザクザクナッツやコクと甘さが絶妙なパリパリチョコレートが楽しめるコーンアイス。1963年の発売以来、約60年間愛され続けてきたアイスなので、子どもはもちろんのこと、パパやママ、おじいちゃんおばあちゃんと親子三世代でジャイアントコーンのファンもいるかもしれませんね。そんなジャイアントコーンのイベントが、2023年6月24日(土)と25日(日)2日間、東京駅イベントスペース「スクエア ゼロ」で開催。アイスの魅力とともに、イベントの内容について紹介します。
発売から60年以上愛されるジャイアントコーン
まずはジャイアントコーンの歴史をさかのぼってみてみましょう。ジャイアントコーンが誕生したのは1963年。ちょうど東京オリンピックの前でした。現在、ジャイアントコーンの名前で知られたこのアイス、実は発売当初の名前は「グリココーン」だったってご存じでしたか?
そして発売から3年後の1966年。おいしさを追求しつつ増量し、名前も「ジャイアンツコーン」にして再デビューしました。3回目の改名は、発売から21年だった1984年。質と量とコーンを改良し、名前も現在の「ジャイアントコーン」になったのです。
試行錯誤を繰り返しながらどんどん進化してきたジャイアントコーン。2020年には、コーンの一番下の部分にチョコレートが詰め込まれ、おいしさアップ!「しあわせのチョコだまり」と呼ばれ、最後の一口まで幸せなひと時を感じられると大好評です。1つのアイスでいろんな味や食感を楽しめるのは、ちょっぴりお得な気分になりますよね!
生産日から 10 日以内のできたてのジャイアントコーンを体験!
東京駅で開催された「しあわせが、とまらない!ジャイアントコーン東京駅工場」では、実際の工場の一部を再現し、映像を通じて製造工程の紹介がありました。普段見られない工場内の様子が見られるとそれだけでワクワク。
会場では、生産日から 10 日以内のできたてのジャイアントコーンを実食。本来は入荷したものから順番に販売するため、 10 日以内のジャイアントコーンを食べられるのは貴重な体験とのこと。
編集部が試食したところ、できたてのジャイアントコーンはバターの風味がいつも以上に感じられ、コーンの部分はサクサク感が増していました。
また会場内には特設のフォトスペースも用意されており、「できたて証明パネル」を持って記念撮影もできますよ。
これから本格的な夏到来、親子でジャイアントコーンを食べて元気に夏を過ごしましょう。
取材・編集部 文・長瀬由利子 編集・荻野実紀子