<意識高いボクの上司は時短ママ>バリバリ働きたいッ!なのに上司が時短、定時で終業【第1話まんが】
これは数年前の話。僕、竹川裕二は、育った環境なのか生まれもった性質なのか「努力と根性あってこそ!」をモットーとしているがんばり屋。大学卒業後に入社した会社はIT企業。就活中、第一希望にしていた会社だ。入社式の日「この会社で絶対成功してやる」そう心に誓ったのをいまでも覚えている。そんな僕は第一希望の部署に配属され、浮き足立っていた。
女性が多い会社だとは聞いていたけれど、配属先は広告営業がある部署ゆえ、恥ずかしながら男性がバリバリ働いているイメージを勝手に想像していた。今思えば、相当古い考えだけれど……。
せっかく希望通りの部署に配属されたのに、バリバリ仕事をするどころか、定時には余裕で帰宅できてしまう毎日。一人暮らしの部屋の壁に飾る「会社で成功する!!」「30歳までに1000万!!」「いつか起業!!」なんて目標を眺めながら「こんなはずじゃなかった……」と落ち込む日々が続くのだった。
原案、編集・編集部 脚本・rollingdell 作画・crono
※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。
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